満天の星 歌詞 真空ホロウ ふりがな付

今いまにも飛とべそうなくらい 身体からだがふわふわしている
目めの前まえはプラネタリウムみたいに とても綺麗きれいだ
犯おかした罪つみに気きが付ついて でもすでに遅おそくって
でも何故なぜかプラネタリウムみたいに とても綺麗きれいだ

特別視とくべつしした一等星いっとうせいは 見みるも無惨むざんに劣等れっとう星せいに
涙なみだで滲にじんで見みえなくなるまで 何なにをしてたんだろう

この頼たよりない掌てのひらで 一体いったい何なにが掴つかめるの
眩暈めまいがするほど後悔こうかいする前まえに 知しっておきたい

満天まんてんの星ほし、空そらよ...

何なにも聞きこえないくらい 言葉ことばも出でてこないくらい
目めの前まえがプラネタリウムみたいに ぐるぐる廻まわっている

誰だれかのせいにもできなけりゃ そもそも誰だれかのせいでもない
自分じぶんにしか見みえない星空ほしぞらにある ほんとのこたえ

おとなになりすぎた頭あたまで 見みえないものと見みえるもの
知しらないうちに黒くろく塗ぬり潰つぶしてた 見みつけて欲ほしかった

満天まんてんの星ほし、空そらで...

この頼たよりない掌てのひらで 一体いったい何なにが掴つかめるの
眩暈めまいがするほど後悔こうかいする前まえに 知しっておきたい
こどものまんまの心こころで 何なにかが掴つかめたその時ときは
目めの前まえを埋うめ尽つくしてしまうほどの 言葉ことばで話はなしたい
あなたと話はなしたい

あなたと見みてみたい

満天まんてんの星ほし、空そらを...