日ひの出でが覗のぞく頃ころ 家いえに着ついて
一人ひとりきりの部屋へやを暖あたためるリモコン
疲つかれた身体からだをそっと 慰なぐさめる僕ぼくのベッド
楽たのしかった 昨晩さくばんの思おもい出でとともに眠ねむりについて
自由じゆうになれる日曜にちよう どうやって過すごそうかな
夢ゆめみるの
薄うすい窓まどを叩たたく風かぜの音おとで
夢心地ゆめごこちの目めを覚さましたよ
音おんのない部屋へやに寂さびしさが
染しみ込こんでいて 切せつなくなるけど
踊おどり疲つかれた天使てんしたちは
寂さびしい心こころを重かさねて
約束やくそくとキスを交かわした
音楽おんがくが終おわる頃ころ
あの娘こがまた来きてた 思おもい出での花火はなびが散ちって
華はなやかな街まちの中なかに吸すい込こまれ
騒さわがしいパーティでそっと
近ちかづいた安堵あんどでもっと はじける胸むね 踊おどる心こころ
ゆっくり二人ふたりはシンクロするの
一晩中ひとばんじゅう 恋こいのゲームに酔よいしれたら
逃にげ出だそうよ 二人ふたりで
薄うすい窓まどを叩たたく風かぜの音おとで
夢心地ゆめごこちの目めを覚さましたよ
音おんのない部屋へやにぬくもりが
染しみ込こんでいて 切せつなくなるけど
踊おどり疲つかれた天使てんしたちは
寂さびしい心こころを重かさねて
約束やくそくとキスを交かわした
音楽おんがくが終おわる頃ころ
雨あめも滴したたる僕ぼくらは手てをつなぎながら
屋根やねの下したに逃にげ込こんだ
「今更いまさらだけど有難ありがとう」
震ふるえる声こえを気遣きづかい 微笑ほほえむんだ
音楽おんがくが鳴なり終おわれば 人混ひとごみも消きえていくの
家路いえじを辿たどる二人ふたりの行方ゆくえは やがて現実げんじつに迷まよい
行いく先さきを失うしなうとしても 見みつめてたいよ
やがて姿すがたを変かえていく 騒さわがしい仲間なかまたちも
安やすらかな生活せいかつを手てにして 思おもい出話でばなしが増ふえるけど
再ふたたび戻もどれるはずさ あの頃ころに
日hiのno出deがga覗nozoくku頃koro 家ieにni着tsuいてite
一人hitoriきりのkirino部屋heyaをwo暖atataめるmeruリモコンrimokon
疲tsukaれたreta身体karadaをそっとwosotto 慰nagusaめるmeru僕bokuのnoベッドbeddo
楽tanoしかったshikatta 昨晩sakubanのno思omoいi出deとともにtotomoni眠nemuりについてrinitsuite
自由jiyuuになれるninareru日曜nichiyou どうやってdouyatte過suごそうかなgosoukana
夢yumeみるのmiruno
薄usuいi窓madoをwo叩tataくku風kazeのno音otoでde
夢心地yumegokochiのno目meをwo覚saましたよmashitayo
音onのないnonai部屋heyaにni寂sabiしさがshisaga
染shiみmi込koんでいてndeite 切setsuなくなるけどnakunarukedo
踊odoりri疲tsukaれたreta天使tenshiたちはtachiha
寂sabiしいshii心kokoroをwo重kasaねてnete
約束yakusokuとtoキスkisuをwo交kaわしたwashita
音楽ongakuがga終oわるwaru頃koro
あのano娘koがまたgamata来kiてたteta 思omoいi出deのno花火hanabiがga散chiってtte
華hanaやかなyakana街machiのno中nakaにni吸suいi込koまれmare
騒sawaがしいgashiiパpaーティtiでそっとdesotto
近chikaづいたduita安堵andoでもっとdemotto はじけるhajikeru胸mune 踊odoるru心kokoro
ゆっくりyukkuri二人futariはhaシンクロshinkuroするのsuruno
一晩中hitobanjuu 恋koiのnoゲgeームmuにni酔yoいしれたらishiretara
逃niげge出daそうよsouyo 二人futariでde
薄usuいi窓madoをwo叩tataくku風kazeのno音otoでde
夢心地yumegokochiのno目meをwo覚saましたよmashitayo
音onのないnonai部屋heyaにぬくもりがninukumoriga
染shiみmi込koんでいてndeite 切setsuなくなるけどnakunarukedo
踊odoりri疲tsukaれたreta天使tenshiたちはtachiha
寂sabiしいshii心kokoroをwo重kasaねてnete
約束yakusokuとtoキスkisuをwo交kaわしたwashita
音楽ongakuがga終oわるwaru頃koro
雨ameもmo滴shitataるru僕bokuらはraha手teをつなぎながらwotsunaginagara
屋根yaneのno下shitaにni逃niげge込koんだnda
「今更imasaraだけどdakedo有難arigatoうu」
震furuえるeru声koeをwo気遣kidukaいi 微笑hohoeむんだmunda
音楽ongakuがga鳴naりri終oわればwareba 人混hitogoみもmimo消kiえていくのeteikuno
家路iejiをwo辿tadoるru二人futariのno行方yukueはha やがてyagate現実genjitsuにni迷mayoいi
行iくku先sakiをwo失ushinaうとしてもutoshitemo 見miつめてたいよtsumetetaiyo
やがてyagate姿sugataをwo変kaえていくeteiku 騒sawaがしいgashii仲間nakamaたちもtachimo
安yasuらかなrakana生活seikatsuをwo手teにしてnishite 思omoいi出話debanashiがga増fuえるけどerukedo
再futataびbi戻modoれるはずさreruhazusa あのano頃koroにni