遠とおい過去かこの様ように思おもえるんだ
厚あつい雲くもを目めに焼やき付つけていた
何なにもかもがきっと近ちか過すぎていた
今いまになって後うしろめたくなった
風かぜが揺ゆるる
水面みなもはうねる
瞬またたきと共ともに罪つみを攫さらう
ふと切きり裂さく景色けしきの奥おくは温ぬくもりだけ
ちゃんと目めを見みて言いって 君きみの言葉ことばで
最後さいごの魔法まほうは二に度どと解とけないように
明日あすも君きみを思おもい出だす 声こえが朽くちるまで
その頃ころに魔物まものにでもなってたら笑わらえるね
緩ゆるやかに日々ひびは焼やけ焦こげていく
気付きづかないまま燃もゆる心こころだった
ならばいっそ手離てばなしてしまうか
そんな事ことを考かんがえてしまう
愚おろかな程ほどに
海うみは口遊くちずさむ
翡翠ひすいの底そこで
陽ひの射さす時ときを待まちわびている
胸むねを締しめる小ちいさな傷きずも愛あいしている
誰だれか夜よるを触さわって か細ぼそい痛いたみまで
いつの日ひか飛行ひこうした声こえも届とどきますように
闇やみはやがて灯ともって思おもい出でとなる
その前まえにただ隣となりで笑わらっていたいだけ
心こころ揺ゆれる その様さまを包つつみ隠かくさずに
曝さらけ出だして生いきていけたら幸しあわせだ
その為ために魔物まものでも獣けものにもなろう
下くだらない話はなしでも君きみと続つづけたいんだ
ちゃんと目めを見みて言いって 君きみの言葉ことばで
最後さいごの魔法まほうは二に度どと解とけないように
明日あすも君きみを思おもい出だす 声こえが朽くちるまで
その頃ころに魔物まものにでもなってたら
あるがまま私わたしをその手てで触ふれておくれ
遠tooいi過去kakoのno様youにni思omoえるんだerunda
厚atsuいi雲kumoをwo目meにni焼yaきki付tsuけていたketeita
何naniもかもがきっとmokamogakitto近chika過suぎていたgiteita
今imaになってninatte後ushiろめたくなったrometakunatta
風kazeがga揺yuるるruru
水面minamoはうねるhauneru
瞬matataきとkito共tomoにni罪tsumiをwo攫saraうu
ふとfuto切kiりri裂saくku景色keshikiのno奥okuはha温nukuもりだけmoridake
ちゃんとchanto目meをwo見miてte言iってtte 君kimiのno言葉kotobaでde
最後saigoのno魔法mahouはha二ni度doとto解toけないようにkenaiyouni
明日asuもmo君kimiをwo思omoいi出daすsu 声koeがga朽kuちるまでchirumade
そのsono頃koroにni魔物mamonoにでもなってたらnidemonattetara笑waraえるねerune
緩yuruやかにyakani日々hibiはha焼yaけke焦koげていくgeteiku
気付kiduかないままkanaimama燃moゆるyuru心kokoroだったdatta
ならばいっそnarabaisso手離tebanaしてしまうかshiteshimauka
そんなsonna事kotoをwo考kangaえてしまうeteshimau
愚oroかなkana程hodoにni
海umiはha口遊kuchizusaむmu
翡翠hisuiのno底sokoでde
陽hiのno射saすsu時tokiをwo待maちわびているchiwabiteiru
胸muneをwo締shiめるmeru小chiiさなsana傷kizuもmo愛aiしているshiteiru
誰dareかka夜yoruをwo触sawaってtte かka細bosoいi痛itaみまでmimade
いつのitsuno日hiかka飛行hikouしたshita声koeもmo届todoきますようにkimasuyouni
闇yamiはやがてhayagate灯tomoってtte思omoいi出deとなるtonaru
そのsono前maeにただnitada隣tonariでde笑waraっていたいだけtteitaidake
心kokoro揺yuれるreru そのsono様samaをwo包tsutsuみmi隠kakuさずにsazuni
曝saraけke出daしてshite生iきていけたらkiteiketara幸shiawaせだseda
そのsono為tameにni魔物mamonoでもdemo獣kemonoにもなろうnimonarou
下kudaらないranai話hanashiでもdemo君kimiとto続tsuduけたいんだketainda
ちゃんとchanto目meをwo見miてte言iってtte 君kimiのno言葉kotobaでde
最後saigoのno魔法mahouはha二ni度doとto解toけないようにkenaiyouni
明日asuもmo君kimiをwo思omoいi出daすsu 声koeがga朽kuちるまでchirumade
そのsono頃koroにni魔物mamonoにでもなってたらnidemonattetara
あるがままarugamama私watashiをそのwosono手teでde触fuれておくれreteokure