もう二に度どと振ふり返かえらない
ひとつだけ決きめたはずなのに
「ありのままでは いられないの」
震ふるえる心こころが溢あふれていく
甘あまい言葉ことばに蝕むしばまれた
体からだはどこまで消きえたんだ
言葉ことばにできない思おもい
大切たいせつに静しずかに捨すてていく
誰だれか見みつけてくれないか
泣ないている君きみが目めの前まえにいる
僕ぼくの声こえは届とどかない
こんなにも君きみを想おもっているのに
バラバラなまま海うみの底そこへ
壊こわれた心こころが沈しずんでいく
伝つたえられない寂さびしさなど
みんな海うみへと捨すてにくる
夜よるの空そらが映うつし出だした
黒くろい色いろよりも悲かなしいものは
誰だれかの心こころに滲にじんだ
寂さびしさが溶とけ出だしてしまうから
本当ほんとうのことは隠かくしてしまう
いつでも変かわらない
サヨナラなんて言いわないで
そんなことアナタに言いえなくて
ありがとうは言いわないで
もう少すこしここにいられるなら
誰だれか見みつけてくれないか
泣ないている君きみが目めの前まえにいる
僕ぼくの声こえは届とどかない
こんなにも君きみを想おもっているのに
もうmou二ni度doとto振fuりri返kaeらないranai
ひとつだけhitotsudake決kiめたはずなのにmetahazunanoni
「ありのままではarinomamadeha いられないのirarenaino」
震furuえるeru心kokoroがga溢afuれていくreteiku
甘amaいi言葉kotobaにni蝕mushibaまれたmareta
体karadaはどこまでhadokomade消kiえたんだetanda
言葉kotobaにできないnidekinai思omoいi
大切taisetsuにni静shizuかにkani捨suてていくteteiku
誰dareかka見miつけてくれないかtsuketekurenaika
泣naいているiteiru君kimiがga目meのno前maeにいるniiru
僕bokuのno声koeはha届todoかないkanai
こんなにもkonnanimo君kimiをwo想omoっているのにtteirunoni
バラバラbarabaraなままnamama海umiのno底sokoへhe
壊kowaれたreta心kokoroがga沈shizuんでいくndeiku
伝tsutaえられないerarenai寂sabiしさなどshisanado
みんなminna海umiへとheto捨suてにくるtenikuru
夜yoruのno空soraがga映utsuしshi出daしたshita
黒kuroいi色iroよりもyorimo悲kanaしいものはshiimonoha
誰dareかのkano心kokoroにni滲nijiんだnda
寂sabiしさがshisaga溶toけke出daしてしまうからshiteshimaukara
本当hontouのことはnokotoha隠kakuしてしまうshiteshimau
いつでもitsudemo変kaわらないwaranai
サヨナラsayonaraなんてnante言iわないでwanaide
そんなことsonnakotoアナタanataにni言iえなくてenakute
ありがとうはarigatouha言iわないでwanaide
もうmou少sukoしここにいられるならshikokoniirarerunara
誰dareかka見miつけてくれないかtsuketekurenaika
泣naいているiteiru君kimiがga目meのno前maeにいるniiru
僕bokuのno声koeはha届todoかないkanai
こんなにもkonnanimo君kimiをwo想omoっているのにtteirunoni