埋うめた肩かた 濡ぬらす涙なみだが 温あたたかくて心こころ 破やぶけたよ
つかえた言葉ことばと沈黙ちんもくが 饒舌じょうぜつにさよなら語かたってた
絡からまった糸いと ほどかなくていい 今いまなら言いえるのに
一ひとつ二ふたつ春はる数かぞえても 忘わすれられない人ひとよ
夕暮ゆうぐれゆらゆら ぬれ椿つばき この世よの定さだめ憂うれいながら
綺麗きれいな日々ひびだけ染そめ抜ぬけば 咎とがめるように落おちる椿つばき
色いろは匂におえど散ちりぬるを 我わが世よたれぞ常とことわならむ
うゐの奥山おくやま けふ越こえて 浅あさき夢見ゆめみしゑいもせず
歩あるいて行いこう 歩あるいて行いこう 後うしろには何なにもない
続つづく道みち行いけばいつかまた 出会であうこともあるだろう
静しずかにつらつら ぬれ椿つばき あなたが好すきだと言いった花はな
あなたの笑顔えがおを重かさねれば あぁ風かぜに揺ゆれる椿つばき 私わたしのような椿つばき
夕暮ゆうぐれゆらゆら ぬれ椿つばき この世よの定さだめ憂うれいながら
綺麗きれいな日々ひびだけ染そめ抜ぬけば うつむいてしまうの なぜ
静しずかにつらつら ぬれ椿つばき あなたが好すきだと言いった花はな
あなたの笑顔えがおを重かさねれば あぁ風かぜに揺ゆれる椿つばき 私わたしのような椿つばき
埋uめたmeta肩kata 濡nuらすrasu涙namidaがga 温atataかくてkakute心kokoro 破yabuけたよketayo
つかえたtsukaeta言葉kotobaとto沈黙chinmokuがga 饒舌jouzetsuにさよならnisayonara語kataってたtteta
絡karaまったmatta糸ito ほどかなくていいhodokanakuteii 今imaならnara言iえるのにerunoni
一hitoつtsu二futaつtsu春haru数kazoえてもetemo 忘wasuれられないrerarenai人hitoよyo
夕暮yuuguれゆらゆらreyurayura ぬれnure椿tsubaki このkono世yoのno定sadaめme憂ureいながらinagara
綺麗kireiなna日々hibiだけdake染soめme抜nuけばkeba 咎togaめるようにmeruyouni落oちるchiru椿tsubaki
色iroはha匂nioえどedo散chiりぬるをrinuruwo 我waがga世yoたれぞtarezo常tokotowaならむnaramu
うゐのuwyino奥山okuyama けふkefu越koえてete 浅asaきki夢見yumemiしゑいもせずshiwyeimosezu
歩aruいてite行iこうkou 歩aruいてite行iこうkou 後ushiろにはroniha何naniもないmonai
続tsuduくku道michi行iけばいつかまたkebaitsukamata 出会deaうこともあるだろうukotomoarudarou
静shizuかにつらつらkanitsuratsura ぬれnure椿tsubaki あなたがanataga好suきだとkidato言iったtta花hana
あなたのanatano笑顔egaoをwo重kasaねればnereba あぁaa風kazeにni揺yuれるreru椿tsubaki 私watashiのようなnoyouna椿tsubaki
夕暮yuuguれゆらゆらreyurayura ぬれnure椿tsubaki このkono世yoのno定sadaめme憂ureいながらinagara
綺麗kireiなna日々hibiだけdake染soめme抜nuけばkeba うつむいてしまうのutsumuiteshimauno なぜnaze
静shizuかにつらつらkanitsuratsura ぬれnure椿tsubaki あなたがanataga好suきだとkidato言iったtta花hana
あなたのanatano笑顔egaoをwo重kasaねればnereba あぁaa風kazeにni揺yuれるreru椿tsubaki 私watashiのようなnoyouna椿tsubaki