夏なつは過すぎてく 気きまぐれにぼやけている
胸むねに残のこってる 白しろさは汚けがれてた
僕ぼくは揺ゆれる
頬ほおを撫なで下おろす風かぜに答こたえは無ないと分わかるはずなのに
途絶とだえた手記しゅきは誰だれも知しらなくて投なげ出だし見上みあげてる空そら
僕ぼくは揺ゆれている
金木犀きんもくせいの香かおり 滲にじむ空そら 揺ゆれる髪かみの色いろ
いつか僕ぼくもその場所ばしょに 行いけたなら 会あえるかな
僕ぼくは 僕ぼくは
金木犀きんもくせいの香かおり 滲にじむ空そら 揺ゆれる髪かみの色いろ
いつか僕ぼくもその場所ばしょに 行いけたなら 行いけるなら
夏なつは過すぎてく これで終おわりにしよう
僕ぼくが変かわったら 忘わすれても構かまわない
夏なつは、過すぎてく
秋あきに溶とけていく
答こたえはずっとここにある
夏natsuはha過suぎてくgiteku 気kiまぐれにぼやけているmagureniboyaketeiru
胸muneにni残nokoってるtteru 白shiroさはsaha汚kegaれてたreteta
僕bokuはha揺yuれるreru
頬hooをwo撫naでde下oろすrosu風kazeにni答kotaえはeha無naいとito分waかるはずなのにkaruhazunanoni
途絶todaえたeta手記syukiはha誰dareもmo知shiらなくてranakute投naげge出daしshi見上miaげてるgeteru空sora
僕bokuはha揺yuれているreteiru
金木犀kinmokuseiのno香kaoりri 滲nijiむmu空sora 揺yuれるreru髪kamiのno色iro
いつかitsuka僕bokuもそのmosono場所basyoにni 行iけたならketanara 会aえるかなerukana
僕bokuはha 僕bokuはha
金木犀kinmokuseiのno香kaoりri 滲nijiむmu空sora 揺yuれるreru髪kamiのno色iro
いつかitsuka僕bokuもそのmosono場所basyoにni 行iけたならketanara 行iけるならkerunara
夏natsuはha過suぎてくgiteku これでkorede終oわりにしようwarinishiyou
僕bokuがga変kaわったらwattara 忘wasuれてもretemo構kamaわないwanai
夏natsuはha、過suぎてくgiteku
秋akiにni溶toけていくketeiku
答kotaえはずっとここにあるehazuttokokoniaru