君は綺麗 歌詞 番匠谷紗衣 ふりがな付

君きみの心こころは君きみが思おもうより 透明とうめいで全すべて飲のみ込こんでしまう
抗あらがう事ことにもう疲つかれてしまったね
ねぇ 旅たびに出でようか
行いったり来きたりの水槽すいそうの中なかが
与あたえられた餌えさで濁にごってゆく

まだ知しらないことを僕ぼくと見みつけに行いこう
繰くり返かえされる痛いたみに慣なれないで
瞬またたく星ほしの下した排気はいきガスの匂においと燥はしゃいでるスカートの君きみは綺麗きれい

大人おとなは簡単かんたんに花はなを枯からして
自己弁護じこべんごをして笑わらって生いきてる
一度いちど腐くさってしまったものはもう元もとには戻もどらないのに
「寒さむくない?」なんて君きみに寄より添そって
煙草たばこの煙けむりを空そらに吐はいた

まだ知しらないことが君きみを待まってるんだよ
今いま見みてるものもすぐに過去かこになる

地平線ちへいせんの向むこうで揺ゆれてる煌きらめきを映うつした瞳ひとみよ 未来みらいを見みていて

瞬またたく星ほしの下した排気はいきガスの匂においと燥はしゃいでるスカートの君きみは綺麗きれい