雨あめがね 雪ゆきがね 肩かたにふりかかる
わたしは よわくて だめになりそうよ
ひとり今夜こんやも 北上駅きたかみえきで
遅おそい列車れっしゃを 待まちました
泣なかせないでよ 去さりゆく汽笛きてき
あんた あんた あんた恋こいしい
江釣子えづりこのおんな
君きみはね 初うぶでね いまのままがいい
うすめの化粧けしょうを ほめてくれた男ひと
なんで替かえましょ この口紅くちべにを
替かえりゃあんたに 嫌きらわれる
それがあの日ひの 約束やくそくだから
わたし わたし わたしみちのく
江釣子えづりこのおんな
チャグチャグ馬うまコの あの鈴すずの音おとが
夢ゆめに騒さわいで 眠ねむれない
一ひと夜よる 一いちと夜よるが 千夜せんやの想おもい
あんた あんた あんた待まってる
江釣子えづりこのおんな
雨ameがねgane 雪yukiがねgane 肩kataにふりかかるnifurikakaru
わたしはwatashiha よわくてyowakute だめになりそうよdameninarisouyo
ひとりhitori今夜konyaもmo 北上駅kitakamiekiでde
遅osoいi列車ressyaをwo 待maちましたchimashita
泣naかせないでよkasenaideyo 去saりゆくriyuku汽笛kiteki
あんたanta あんたanta あんたanta恋koiしいshii
江釣子edurikoのおんなnoonna
君kimiはねhane 初ubuでねdene いまのままがいいimanomamagaii
うすめのusumeno化粧kesyouをwo ほめてくれたhometekureta男hito
なんでnande替kaえましょemasyo このkono口紅kuchibeniをwo
替kaえりゃあんたにeryaantani 嫌kiraわれるwareru
それがあのsoregaano日hiのno 約束yakusokuだからdakara
わたしwatashi わたしwatashi わたしみちのくwatashimichinoku
江釣子edurikoのおんなnoonna
チャグチャグchaguchagu馬umaコkoのno あのano鈴suzuのno音otoがga
夢yumeにni騒sawaいでide 眠nemuれないrenai
一hiとto夜yoru 一ichiとto夜yoruがga 千夜senyaのno想omoいi
あんたanta あんたanta あんたanta待maってるtteru
江釣子edurikoのおんなnoonna