愛あいしてると君きみは言いった
最後さいごまでも嘘うそをついた
嫌きらわせてはくれぬ卑怯ひきょうさに
惹ひかれたあの夏なつを悔くやんだ
その笑顔えがおは夜空よぞらよりも
消きえていった花火はなびよりも
油断ゆだんしてた私わたしの心こころに
大おおきな音おとをたてて咲さいた
握にぎっても握にぎり返かえされない手てのひら
永遠えいえんがないと分わかって
それでも黙だまって夏なつの夢ゆめを見みてた
恋こいしくて儚はかない恋こい 切せつなくて壊こわれそうで
昨日きのうまでは追おいついた背中せなか あの夏なつより遠とおくなる
「気付きづいていた」視線しせんの意味いみ
「分わかっていた」こうなること
ごまかしてた時間じかんが眩まぶしくて
私わたしは舌したを向むき続つづけた
結むすんだはずの赤あかい糸いと 気き付づければ解とけてく
記憶きおくの二人ふたりを手繰たぐって
もう一度いちど結むすんでも二度にどと戻もどれない
愛いとしくて哀あわれな恋こい 淋さびしくて崩くずれそうで
煌きらめいてる夢ゆめのような日々ひびは 私わたしだけを取とり残のこす
咲さいた笑えみ火び 揺ゆれる瞳ひとみ 溶とけた想おもい 夏なつが止とまる
恋こいしくて儚はかない恋こい 切せつなくて壊こわれそうで
昨日きのうまでは追おいついた背中せなか 滲にじんでゆく..
愛いとしくて哀あわれな恋こい 淋さびしくて崩くずれそうで
サヨナラと解とき放はなつ笑えみ火び 私わたしだけを取とり残のこす
君きみがいた夏なつが終おわる
愛aiしてるとshiteruto君kimiはha言iったtta
最後saigoまでもmademo嘘usoをついたwotsuita
嫌kiraわせてはくれぬwasetehakurenu卑怯hikyouさにsani
惹hiかれたあのkaretaano夏natsuをwo悔kuやんだyanda
そのsono笑顔egaoはha夜空yozoraよりもyorimo
消kiえていったeteitta花火hanabiよりもyorimo
油断yudanしてたshiteta私watashiのno心kokoroにni
大ooきなkina音otoをたててwotatete咲saいたita
握nigiってもttemo握nigiりri返kaeされないsarenai手teのひらnohira
永遠eienがないとganaito分waかってkatte
それでもsoredemo黙damaってtte夏natsuのno夢yumeをwo見miてたteta
恋koiしくてshikute儚hakanaいi恋koi 切setsuなくてnakute壊kowaれそうでresoude
昨日kinouまではmadeha追oいついたitsuita背中senaka あのano夏natsuよりyori遠tooくなるkunaru
「気付kiduいていたiteita」視線shisenのno意味imi
「分waかっていたkatteita」こうなることkounarukoto
ごまかしてたgomakashiteta時間jikanがga眩mabuしくてshikute
私watashiはha舌shitaをwo向muきki続tsuduけたketa
結musuんだはずのndahazuno赤akaいi糸ito 気ki付duければkereba解toけてくketeku
記憶kiokuのno二人futariをwo手繰taguってtte
もうmou一度ichido結musuんでもndemo二度nidoとto戻modoれないrenai
愛itoしくてshikute哀awaれなrena恋koi 淋sabiしくてshikute崩kuzuれそうでresoude
煌kiraめいてるmeiteru夢yumeのようなnoyouna日々hibiはha 私watashiだけをdakewo取toりri残nokoすsu
咲saいたita笑emi火bi 揺yuれるreru瞳hitomi 溶toけたketa想omoいi 夏natsuがga止toまるmaru
恋koiしくてshikute儚hakanaいi恋koi 切setsuなくてnakute壊kowaれそうでresoude
昨日kinouまではmadeha追oいついたitsuita背中senaka 滲nijiんでゆくndeyuku..
愛itoしくてshikute哀awaれなrena恋koi 淋sabiしくてshikute崩kuzuれそうでresoude
サヨナラsayonaraとto解toきki放hanaつtsu笑emi火bi 私watashiだけをdakewo取toりri残nokoすsu
君kimiがいたgaita夏natsuがga終oわるwaru