よみ:かえりみて
顧みて 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
タバコ屋やの赤あかい公衆こうしゅう電話でんわから
三日みっかに一度いちどのふるさと電話でんわ
10円玉えんだまを右手みぎて一杯いっぱい乗のせて
左手ひだりてでダイヤル回まわした
手紙てがみの返事へんじを出だせない言いい訳わけを
後うしろめたさが早口はやくちにする
君きみは頷うなずく「ウンウン」と何なにか
言いい掛かけて通話つうわが途絶とだえた
夢ゆめさえなければ すぐに帰かえりたかった
夢ゆめさえなければ 君きみのそばにいたかった
寝台しんだい列車れっしゃを降おり立たったあれから
幾十いくじゅう年ねんかの時ときが過すぎ去さり
都会とかいに憧あこがれ僕ぼくが得えたものは一体いったい
顧かえりみて何なんだったのか
虚むなしいばかりの諦あきらめの気持きもちと
少すこしばかりの要領ようりょう良よさと
君きみを失なくした後悔こうかいとそれを
埋うめ尽つくせない哀かなしみと
夢ゆめしかなかった 心こころ支ささえるものは
夢ゆめしかなかった 君きみに誇ほこれるものは
夢ゆめさえなければ すぐに帰かえりたかった
夢ゆめさえなければ 君きみのそばにいたかった
三日みっかに一度いちどのふるさと電話でんわ
10円玉えんだまを右手みぎて一杯いっぱい乗のせて
左手ひだりてでダイヤル回まわした
手紙てがみの返事へんじを出だせない言いい訳わけを
後うしろめたさが早口はやくちにする
君きみは頷うなずく「ウンウン」と何なにか
言いい掛かけて通話つうわが途絶とだえた
夢ゆめさえなければ すぐに帰かえりたかった
夢ゆめさえなければ 君きみのそばにいたかった
寝台しんだい列車れっしゃを降おり立たったあれから
幾十いくじゅう年ねんかの時ときが過すぎ去さり
都会とかいに憧あこがれ僕ぼくが得えたものは一体いったい
顧かえりみて何なんだったのか
虚むなしいばかりの諦あきらめの気持きもちと
少すこしばかりの要領ようりょう良よさと
君きみを失なくした後悔こうかいとそれを
埋うめ尽つくせない哀かなしみと
夢ゆめしかなかった 心こころ支ささえるものは
夢ゆめしかなかった 君きみに誇ほこれるものは
夢ゆめさえなければ すぐに帰かえりたかった
夢ゆめさえなければ 君きみのそばにいたかった