0時の終列車 歌詞 二見颯一 ふりがな付

見送みおくらないでと 君きみは言いったけど
やっぱりもう一度いちど 逢あいたくて…
雪ゆきのベンチで ふるえる肩かたを
抱だいたぬくもり 忘わすれない
恋こいが行いく 恋こいが行いく 儚はかない恋こいが行いく
午前ごぜん0時じの 終列車しゅうれっしゃ

戻もどって来くるかと 聞きけば涙なみだぐむ
あなたの幸しあわせ 探さがしてと…
君きみの瞳ひとみに さよならなんて
言いえるものかよ つらすぎる
ベルが鳴なる ベルが鳴なる 別離わかれのベルが鳴なる
午前ごぜん0時じの 終列車しゅうれっしゃ

車窓まどの灯あかりが 雪ゆきに消きえてゆく
プラットホームに ひとりきり…
君きみの過去かこなど 気きにしちゃいない
明日あすを誓ちかった はずなのに
恋こいが行いく 恋こいが行いく 終おわった恋こいが行いく
午前ごぜん0時じの 終列車しゅうれっしゃ