君の場所へ 歌詞 伊東歌詞太郎 ふりがな付

揺ゆれたカーテンの隙間すきまに 朝あさの光ひかりが差さし込こんだ
寝ねぼけた世界せかいを照てらしてゆく

着替きがえた自分じぶんの姿すがたは 昨日きのうより少すこし違ちがうな
何なにかが始はじまりそうな予感よかん

全すべてがうまくゆくなんて思おもえはしないけれど
思おもい出でを力ちからに さぁ踏ふみ出だそう

さよなら さよなら はじめましての声こえがするよ
行いかなきゃ もう行いかなきゃ 気きが付つけばほら 胸むねが高鳴たかなる

肌寒はだざむい日ひもあるけれど 暖あたたかい日ひもあるだろう
季節きせつはまた巡めぐり繰くり返かえす

同おなじような毎日まいにちでも 振ふり返かえる暇ひまはないだろう
気きが付つけば僕ぼくら素敵すてきになる

いつかは離はなれ離ばなれになる時ときが来くるけど
また会あおう その時とき笑わらえたなら

そのまま そのまま 期待きたいはずれの日々ひびだって
いつかは そういつかは 歩あるき続つづけて 君きみの場所ばしょへと

今いまさら 今いまさら 戻もどれないことが苦くるしいよ
行いかなきゃ 行いかなきゃ 未来みらいが今いまに変かわるよ

さよなら さよなら はじめましての声こえがするよ
行いかなきゃ もう行いかなきゃ 気きが付つけばほら 胸むねが高鳴たかなる