ひとり、またひとり 通とおり過すぎてく 右みぎへ左ひだりへと
ひとり、ひとりずつ 今いま何なにを考かんがえてるんだろう
夢ゆめを抱いだいたり 砕くだいたり 恋こいしたり 眠ねむれなくなったり
普通ふつうの人生じんせいなんてどこにもない そんなふうに見みえるだけ
僕ぼくたちは寂さびしい生いき物ものだから増ふえすぎてしまったのかな
ひとりがふたり並ならんだ影かげ 君きみを抱だきしめていいかな
出会であわなければ失うしなう心配しんぱいもしなくてよかった
出会であわずにいたら 与あたえるだけの愛あい
そんな喜よろこびがあること知しらずに生いきて
僕ぼくたちは繋つなぐ生いき物ものだから誰だれかの夢ゆめの続つづきを
あきらめきれず紡つむいでいく なんでもないような顔かおして
ひとりがふたり並ならんだ影かげ 君きみを抱だきしめていいかな
ひとりhitori、またひとりmatahitori 通tooりri過suぎてくgiteku 右migiへhe左hidariへとheto
ひとりhitori、ひとりずつhitorizutsu 今ima何naniをwo考kangaえてるんだろうeterundarou
夢yumeをwo抱idaいたりitari 砕kudaいたりitari 恋koiしたりshitari 眠nemuれなくなったりrenakunattari
普通futsuuのno人生jinseiなんてどこにもないnantedokonimonai そんなふうにsonnafuuni見miえるだけerudake
僕bokuたちはtachiha寂sabiしいshii生iきki物monoだからdakara増fuえすぎてしまったのかなesugiteshimattanokana
ひとりがふたりhitorigafutari並naraんだnda影kage 君kimiをwo抱daきしめていいかなkishimeteiikana
出会deaわなければwanakereba失ushinaうu心配shinpaiもしなくてよかったmoshinakuteyokatta
出会deaわずにいたらwazuniitara 与ataえるだけのerudakeno愛ai
そんなsonna喜yorokoびがあることbigaarukoto知shiらずにrazuni生iきてkite
僕bokuたちはtachiha繋tsunaぐgu生iきki物monoだからdakara誰dareかのkano夢yumeのno続tsuduきをkiwo
あきらめきれずakiramekirezu紡tsumuいでいくideiku なんでもないようなnandemonaiyouna顔kaoしてshite
ひとりがふたりhitorigafutari並naraんだnda影kage 君kimiをwo抱daきしめていいかなkishimeteiikana