標火 歌詞 やなぎなぎ TVアニメ「最果てのパラディン」エンディングテーマ ふりがな付

とりとめのない言葉ことばが溢あふれ
歪ゆがんだ視界しかいの端はし
繰くり返かえす鼓動こどうが証明しょうめいだ
今いまを生いきるのなら
痛いたみさえ安やすらぎの魔法まほう

ここから始はじまる世界せかいは
きっと君きみの願ねがいだ
ともしび高たかく振ふりかざして
迷まよえる愛あいの行いく先さきを照てらすよ
そうして生いきた証あかしは咏うたい継つがれるさ
僕ぼくらの愛あいはともしびに帰かえる

躊躇ためらいが道みちに変かわるラビリンス
無数むすうに枝分えだわかれて
引ひき返かえすことも進すすむことも
ままならない日々ひびに
そっと触ふれて 確たしかめ合あう魔法まほう

今いまから始はじめる世界せかいは
きっと僕ぼくの願ねがいだ
命いのちの先さきに辿たどり着ついた意味いみを探さがして
笑わらっていられるように
そうして生いきた証あかしはまた
誰だれかの手てで凛りんと鳴ならして
果はてに届とどくように
咏うたってくれると信しんじてる

確たしかな答こたえがなくても
生うまれたことが全すべて

ここから始はじまる世界せかいは
君きみと僕ぼくの願ねがいだ
ともしび高たかく振ふりかざして
迷まよえる愛あいの行いく先さきを照てらすよ
君きみの生いきた証あかしは咏うたい継つがれてる
この手てにそっと灯ともる優やさしさ
君きみの代かわりに
愛あいをともしびに変かえる