小雪こゆきが肩かたまで 降ふりかかる
やさしく ああ 払はらって くれた人ひと
それが最後さいごの 恋こいでした
冬ふゆの駅えき
あの日ひふるさと 捨すてられず
いまも 純じゅんな心こころで 雪ゆきごもり
いつかは帰かえって くれますか
さみしく ああ 列車れっしゃが 連つれてった
春はるが来こないの あの日ひから
いつまでも
花はなが咲さいても 笑わらえずに
いまも 消きえぬ面影おもかげ 雪ゆきごもり
雪解ゆきどけせせらぎ 水みずの音おと
あなたの ああ 耳みみまで 届とどいたら
手紙てがみください 待まってます
ひとりきり
胸むねに抱だかれて 泣なくまでは
いまも 口紅べにをつけずに 雪ゆきごもり
小雪koyukiがga肩kataまでmade 降fuりかかるrikakaru
やさしくyasashiku ああaa 払haraってtte くれたkureta人hito
それがsorega最後saigoのno 恋koiでしたdeshita
冬fuyuのno駅eki
あのano日hiふるさとfurusato 捨suてられずterarezu
いまもimamo 純junなna心kokoroでde 雪yukiごもりgomori
いつかはitsukaha帰kaeってtte くれますかkuremasuka
さみしくsamishiku ああaa 列車ressyaがga 連tsuれてったretetta
春haruがga来koないのnaino あのano日hiからkara
いつまでもitsumademo
花hanaがga咲saいてもitemo 笑waraえずにezuni
いまもimamo 消kiえぬenu面影omokage 雪yukiごもりgomori
雪解yukidoけせせらぎkeseseragi 水mizuのno音oto
あなたのanatano ああaa 耳mimiまでmade 届todoいたらitara
手紙tegamiくださいkudasai 待maってますttemasu
ひとりきりhitorikiri
胸muneにni抱daかれてkarete 泣naくまではkumadeha
いまもimamo 口紅beniをつけずにwotsukezuni 雪yukiごもりgomori