くれてやります 男おとこをひとり
今日きょうであなたを あきらめる
離はなれた心こころに 縋すがるのは
みじめなだけです つらすぎる
琵琶湖びわこ疎水びわこそすいの 岸辺きしべにたてば
三井みついの 三井みついの晩鐘ばんしょう 心こころに沁しみる
熱あつい吐息といきに 包つつまれながら
聴きいたあの日ひの 雨あめの音おと
幸しあわせやっぱり 続つづかない
こぼれていました この手てから
夢ゆめを見みました 束つかの間ま夢ゆめを
三井みついの 三井みついの晩鐘ばんしょう 涙なみだを誘さそう
捨すてて行いきます 思おもい出で全部ぜんぶ
重おもた過すぎます この胸むねに
男おとこと女おんなは 五ご分ぶと五ご分ぶ
恨うらみはしません 悔くいはない
夢ゆめの欠片かけらか 舞まい散ちる紅葉もみじ
三井みついの 三井みついの晩鐘ばんしょう 心こころに沁しみる
くれてやりますkureteyarimasu 男otokoをひとりwohitori
今日kyouであなたをdeanatawo あきらめるakirameru
離hanaれたreta心kokoroにni 縋sugaるのはrunoha
みじめなだけですmijimenadakedesu つらすぎるtsurasugiru
琵琶湖biwako疎水biwakososuiのno 岸辺kishibeにたてばnitateba
三井mitsuiのno 三井mitsuiのno晩鐘bansyou 心kokoroにni沁shiみるmiru
熱atsuいi吐息toikiにni 包tsutsuまれながらmarenagara
聴kiいたあのitaano日hiのno 雨ameのno音oto
幸shiawaせやっぱりseyappari 続tsuduかないkanai
こぼれていましたkoboreteimashita このkono手teからkara
夢yumeをwo見miましたmashita 束tsukaのno間ma夢yumeをwo
三井mitsuiのno 三井mitsuiのno晩鐘bansyou 涙namidaをwo誘sasoうu
捨suててtete行iきますkimasu 思omoいi出de全部zenbu
重omoたta過suぎますgimasu このkono胸muneにni
男otokoとto女onnaはha 五go分buとto五go分bu
恨uraみはしませんmihashimasen 悔kuいはないihanai
夢yumeのno欠片kakeraかka 舞maいi散chiるru紅葉momiji
三井mitsuiのno 三井mitsuiのno晩鐘bansyou 心kokoroにni沁shiみるmiru