ランバダ・ワンダラン 歌詞 ネクライトーキー ふりがな付

真まっ赤かなひらひら
ここでワン、ツー、スリー
リズムを体からだに刻きざむぜ

そっから見みていな
鏡かがみの中なかキラッと光ひかるのは君きみの笑顔えがおさ

派手はでな音おとが最高さいこうだ
ほら、粋いきなペダル踏ふみ抜ぬいたのなら

ワンダーランド!
ここじゃ興味きょうみないなんて言いわせないのさ
星ほしを待まってるんだ
ちいさな心こころのポケットから飛とび出だすのは
夏なつの日ひのことさ

憧あこがれのでたらめなランバダ踊おどりあかす
暗くらい嘘うそは聞ききたくないから

ちょっとの隙間すきま
それがなんだって
ここまで開ひらいてしまうものか

そっからあっという間ま
繋つないでた物もの、掴つかんだ物ものはみな零こぼれていたな

僕ぼくはマジで最低さいていだ
そら何処どこへ往ゆく、何処どこへ往ゆく
片手かたてで壊こわすにゃ十分じゅうぶんだ
また落おとすのなら

街まちの中なかでデカい夕日ゆうひが
きらきら、きらきら光ひかるのさ
闇やみの中なかでミラーボールが
クラクラ、クラクラ光ひかるのさ

なんだかここで全部ぜんぶを終おわらせたくないのは
君きみを待まってるから
ちいさな二人ふたりのポケットから飛とび出だすのは
夏なつの日ひのことか
何処どこへと消きえ去さる風かぜのことか

憧あこがれのでたらめなランバダ踊おどりあかす
愛いとおしさもこのまま続つづいてよ
もうどうしようもないけれど
がむしゃらなランバダ踊おどりあかす
暗くらい嘘うそは部屋へやから出でないまま
隣となりでいるままでも