大地だいちを震ふるわし
激はげしく降ふる雨あめの怒いかり
言葉ことばなんかより もっと饒舌じょうぜつな
雷かみなりと風かぜを宥なだめることはできない
誰だれのせいか どうだっていい
いつの間まにか大事だいじなもの踏ふんでしまった
謝あやまっても許ゆるされない
罰ばつを受うけるべきだ 人間にんげんは…
言いったじゃないか 気きをつけろと
やり直なおして間まに合あうか
守まもらなきゃいけないものは
誰だれかを想おもう 愛あいだ 愛あいだ
世界せかい中じゅうの海うみ
波なみが立たって割われたとしても
人々ひとびとは誰だれも 本当ほんとうの意味いみを
知しろうともしないで ただ怯おびえてるだけ
どこの誰だれの怒いかりを買かった?
この足あしで踏ふんでいる感覚かんかくはない
気きづいたって遅おそすぎる
どんな顔かおすればいい? 今いまさら
やってしまったら しょうがない
踏ふみ続つづけりゃいいのかい?
開ひらき直なおって 毒どくづいてみた
好すきにするだけ 愛あいも 愛あいも
これからどうしようか?
ここから逃にげ出だそうか?
それとも開ひらき直なおろうか?
ああ 誰だれも知しらぬ間まに
何なにか 思おもいがけぬ罪つみを重かさねてる
いっそ 僕ぼくが気きづかなきゃ
こんなにも苦くるしまない
謝あやまっても許ゆるされない
罰ばつを受うけるべきだ 人間にんげんは…
言いったじゃないか 気きをつけろと
このままで逃にげ通とおせ
追おいかけられても 立たち止どまるな
暗闇くらやみの中なか
そう 希望きぼうなんて探さがすなよ
踏ふんでいたじゃないか
大地daichiをwo震furuわしwashi
激hageしくshiku降fuるru雨ameのno怒ikaりri
言葉kotobaなんかよりnankayori もっとmotto饒舌jouzetsuなna
雷kaminariとto風kazeをwo宥nadaめることはできないmerukotohadekinai
誰dareのせいかnoseika どうだっていいdoudatteii
いつのitsuno間maにかnika大事daijiなものnamono踏fuんでしまったndeshimatta
謝ayamaってもttemo許yuruされないsarenai
罰batsuをwo受uけるべきだkerubekida 人間ningenはha…
言iったじゃないかttajanaika 気kiをつけろとwotsukeroto
やりyari直naoしてshite間maにni合aうかuka
守mamoらなきゃいけないものはranakyaikenaimonoha
誰dareかをkawo想omoうu 愛aiだda 愛aiだda
世界sekai中juuのno海umi
波namiがga立taってtte割waれたとしてもretatoshitemo
人々hitobitoはha誰dareもmo 本当hontouのno意味imiをwo
知shiろうともしないでroutomoshinaide ただtada怯obiえてるだけeterudake
どこのdokono誰dareのno怒ikaりをriwo買kaったtta?
このkono足ashiでde踏fuんでいるndeiru感覚kankakuはないhanai
気kiづいたってduitatte遅osoすぎるsugiru
どんなdonna顔kaoすればいいsurebaii? 今imaさらsara
やってしまったらyatteshimattara しょうがないsyouganai
踏fuみmi続tsuduけりゃいいのかいkeryaiinokai?
開hiraきki直naoってtte 毒dokuづいてみたduitemita
好suきにするだけkinisurudake 愛aiもmo 愛aiもmo
これからどうしようかkorekaradoushiyouka?
ここからkokokara逃niげge出daそうかsouka?
それともsoretomo開hiraきki直naoろうかrouka?
ああaa 誰dareもmo知shiらぬranu間maにni
何naniかka 思omoいがけぬigakenu罪tsumiをwo重kasaねてるneteru
いっそisso 僕bokuがga気kiづかなきゃdukanakya
こんなにもkonnanimo苦kuruしまないshimanai
謝ayamaってもttemo許yuruされないsarenai
罰batsuをwo受uけるべきだkerubekida 人間ningenはha…
言iったじゃないかttajanaika 気kiをつけろとwotsukeroto
このままでkonomamade逃niげge通tooせse
追oいかけられてもikakeraretemo 立taちchi止doまるなmaruna
暗闇kurayamiのno中naka
そうsou 希望kibouなんてnante探sagaすなよsunayo
踏fuんでいたじゃないかndeitajanaika