大おおきな帆ほを立たてて
あなたの手てを引ひいて
荒あれ狂くるう波なみにもまれ今いますぐ
風かぜになりたい
天国てんごくじゃなくても
楽園らくえんじゃなくても
あなたに会あえた幸しあわせ感かんじて
風かぜになりたい
窓まどは薄暗うすぐらい
分厚ぶあつく風来ふうらい
濁にごる流ながれに彷徨さまよっても
差さし込こんだ手てから
その温ぬくもりを
手繰たぐり寄よせ生うまれた
嵐あらしが来こようと
揺ゆられてたら
天国てんごくじゃなくても
楽園らくえんじゃなくても
あなたに会あえた幸しあわせ感かんじて
風かぜになりたい
朝あさもや霞かすんだ
寝起ねおきのmoonlight
流ながれる雲くもが横切よこぎるけど
切きれ間まの光ひかりを
手てがかりのように
目指めざして浮うかべるのさ
何なにひとついいこと なかったこの町まちに
沈しずみゆく太陽たいよう 追おい越こしてみたい
天国てんごくじゃなくても
楽園らくえんじゃなくても
あなたに会あえた幸しあわせ感かんじて
風かぜになりたい
天国てんごくじゃなくても
楽園らくえんじゃなくても
あなたに会あえた幸しあわせ感かんじて
風かぜになりたい
僕ぼくが涙なみだ流ながすのも
僕ぼくら笑わらい合あえるのも
また会あえるその時ときまで
今いますぐ風かぜになりたい
大ooきなkina帆hoをwo立taててtete
あなたのanatano手teをwo引hiいてite
荒aれre狂kuruうu波namiにもまれnimomare今imaすぐsugu
風kazeになりたいninaritai
天国tengokuじゃなくてもjanakutemo
楽園rakuenじゃなくてもjanakutemo
あなたにanatani会aえたeta幸shiawaせse感kanじてjite
風kazeになりたいninaritai
窓madoはha薄暗usuguraいi
分厚buatsuくku風来fuurai
濁nigoるru流nagaれにreni彷徨samayoってもttemo
差saしshi込koんだnda手teからkara
そのsono温nukuもりをmoriwo
手繰taguりri寄yoせse生uまれたmareta
嵐arashiがga来koようとyouto
揺yuられてたらraretetara
天国tengokuじゃなくてもjanakutemo
楽園rakuenじゃなくてもjanakutemo
あなたにanatani会aえたeta幸shiawaせse感kanじてjite
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朝asaもやmoya霞kasuんだnda
寝起neoきのkinomoonlight
流nagaれるreru雲kumoがga横切yokogiるけどrukedo
切kiれre間maのno光hikariをwo
手teがかりのようにgakarinoyouni
目指mezaしてshite浮uかべるのさkaberunosa
何naniひとついいことhitotsuiikoto なかったこのnakattakono町machiにni
沈shizuみゆくmiyuku太陽taiyou 追oいi越koしてみたいshitemitai
天国tengokuじゃなくてもjanakutemo
楽園rakuenじゃなくてもjanakutemo
あなたにanatani会aえたeta幸shiawaせse感kanじてjite
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天国tengokuじゃなくてもjanakutemo
楽園rakuenじゃなくてもjanakutemo
あなたにanatani会aえたeta幸shiawaせse感kanじてjite
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僕bokuがga涙namida流nagaすのもsunomo
僕bokuらra笑waraいi合aえるのもerunomo
またmata会aえるそのerusono時tokiまでmade
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