うわさ火ひの粉こが 降ふっても耐たえて
人目ひとめそらした 恋こいひとつ
ああ 仲見世なかみせ 恋こいしさつらさ
お江戸えど浅草あさくさ 羽子板はごいた市いちに
甘あまえぶつける 肩かたも無ない
あなたひとりが 男おとこじゃないと
言いえりゃ嘘うそです 会あえぬ夜よるも
ああ 言問こととい 寂さびしさつらさ
引ひいたおみくじ 大吉だいきちだけど
好すきで会あえない 夜よるもある
絵馬えまも小鳩こばとも 寒さむがりだから
我慢がまん比くらべね 路地ろじ灯あかり
ああ 仲見世なかみせ 切せつなさつらさ
風かぜの寒さむさは 下町したまちごよみ
あなた逢あいたい もう一度いちど
うわさuwasa火hiのno粉koがga 降fuってもttemo耐taえてete
人目hitomeそらしたsorashita 恋koiひとつhitotsu
ああaa 仲見世nakamise 恋koiしさつらさshisatsurasa
おo江戸edo浅草asakusa 羽子板hagoita市ichiにni
甘amaえぶつけるebutsukeru 肩kataもmo無naいi
あなたひとりがanatahitoriga 男otokoじゃないとjanaito
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ああaa 言問kototoいi 寂sabiしさつらさshisatsurasa
引hiいたおみくじitaomikuji 大吉daikichiだけどdakedo
好suきでkide会aえないenai 夜yoruもあるmoaru
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我慢gaman比kuraべねbene 路地roji灯akaりri
ああaa 仲見世nakamise 切setsuなさつらさnasatsurasa
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