私わたしを守まもるこの名前なまえを
優やさしく呼よんだその声こえが
独ひとり寂さびしく目めを閉とじぬよう
あなたを包つつんで
柔やわらかな その手て
忘わすれぬよう 結むすぼう
夜よるを超こえて 花はなが満みちて
あなたの元もとへ 還かえるでしょう
うねりを裂さいて 闇やみをほどいて
夢ゆめの中なかは濁にごらず
碧あおく続つづく道みちを
散ちりゆくものと見送みおくるもの
ぬるいさざなみが匿かくまう傷きずは
懐なつかしむたび痛いたむけれど
ひずみを包つつんで
導みちびきの中なかで
はぐれぬよう進すすもう
時じを超こえて 花はなが満みちて
あなたの元もとへ誘さそうでしょう
祈いのりを束たばね 空そらに放はなて
この心こころを流ながれる
永ながい時ときの歌うた 風かぜに授さずけて
先立さきだつものよ 光ひかりを灯ともせ
悲かなしみすらも 救すくいよ届とどけ
この声こえが 呼よぶ方ほうへ
夜よるを超こえて 花はなが満みちて
あなたの元もとへ 還かえるでしょう
うねりを裂さいて 闇やみをほどいて
夢ゆめの中なかは濁にごらず
碧あおく続つづく道みちを
私watashiをwo守mamoるこのrukono名前namaeをwo
優yasaしくshiku呼yoんだそのndasono声koeがga
独hitoりri寂sabiしくshiku目meをwo閉toじぬようjinuyou
あなたをanatawo包tsutsuんでnde
柔yawaらかなrakana そのsono手te
忘wasuれぬようrenuyou 結musuぼうbou
夜yoruをwo超koえてete 花hanaがga満miちてchite
あなたのanatano元motoへhe 還kaeるでしょうrudesyou
うねりをuneriwo裂saいてite 闇yamiをほどいてwohodoite
夢yumeのno中nakaはha濁nigoらずrazu
碧aoくku続tsuduくku道michiをwo
散chiりゆくものとriyukumonoto見送miokuるものrumono
ぬるいさざなみがnuruisazanamiga匿kakumaうu傷kizuはha
懐natsuかしむたびkashimutabi痛itaむけれどmukeredo
ひずみをhizumiwo包tsutsuんでnde
導michibiきのkino中nakaでde
はぐれぬようhagurenuyou進susuもうmou
時jiをwo超koえてete 花hanaがga満miちてchite
あなたのanatano元motoへhe誘sasoうでしょうudesyou
祈inoりをriwo束tabaねne 空soraにni放hanaてte
このkono心kokoroをwo流nagaれるreru
永nagaいi時tokiのno歌uta 風kazeにni授sazuけてkete
先立sakidaつものよtsumonoyo 光hikariをwo灯tomoせse
悲kanaしみすらもshimisuramo 救sukuいよiyo届todoけke
このkono声koeがga 呼yoぶbu方houへhe
夜yoruをwo超koえてete 花hanaがga満miちてchite
あなたのanatano元motoへhe 還kaeるでしょうrudesyou
うねりをuneriwo裂saいてite 闇yamiをほどいてwohodoite
夢yumeのno中nakaはha濁nigoらずrazu
碧aoくku続tsuduくku道michiをwo