交感神経優位 歌詞 乃木坂46 ふりがな付

線路脇せんろわきの細ほそい道みち
僕ぼくは一人歩ひとりあるきながら
なぜだか ふいに
君きみのこと思おもい出だしたんだ
あの踏切ふみきり
カンカンって遮断機しゃだんきがゆっくり降ふりて
答こたえを急せかせる
教室きょうしつで会あうだけでいいのかと...

緑色みどりいろの電車でんしゃが通とおり過すぎて
ようやく自分じぶんのこの気持きもち
はっきりして来きた
後回あとまわしにしてたけど
感情かんじょうは正直しょうじきに
愛いとおしさを伝つたえようとする

交感こうかん神経しんけい優位ゆういなんだ
僕ぼくはやる気きに満みち溢あふれてる
全身ぜんしんが脈打みゃくうつように情熱的じょうねつてき
心こころのアクセル踏ふみ込こんで
心拍しんぱく数すうは上あがる一方いっぽう
僕ぼくは今いま 君きみを愛あいしている

風かぜのように過すぎて行いく
見慣みなれた快速かいそく電車でんしゃ
一瞬いっしゅんで すべて
現実げんじつは消きえてしまうのか?
線路せんろの上うえ
ゴーゴーって車輪しゃりんが廻まわる金属きんぞく音おん
何なにかが軋きしんで日常にちじょうが壊こわれそうで不安ふあんだ

帰かえり道みちは なぜか落おち込こんでしまう
今日きょうこそ 勇気ゆうきを振ふり絞しぼり言いいたかったのに
声こえ掛かけるタイミング悪わるかったと
何回なんかいも言いい訳わけをしては見送みおくってる

副交感ふくこうかん神経しんけい優位ゆういで
ちゃんとぐっすり眠ねむれるように
告白こくはくした方ほうがリラックスできるはず
心こころもブレーキ踏ふまなくちゃ
深ふかく息いきをして一休ひとやすみ
恋こいはそう自分じぶんだけの呼吸こきゅうだ

人ひとは誰だれも
メンタルをコントロールできない
それがきっと
人間にんげんらしさというものだろう
だからちゃんと
身体からだの声こえ 聴ききながら
Ah どんどん募つのってく 君きみへの想おもい
いつかは伝つたえたいけど
今いまは

交感こうかん神経しんけい優位ゆういなんだ
僕ぼくはやる気きに満みち溢あふれてる
全身ぜんしんが脈打みゃくうつように情熱的じょうねつてき
心こころのアクセル踏ふみ込こんで
心拍しんぱく数すうは上あがる一方いっぽう
僕ぼくは今いま 君きみを愛あいしている

僕ぼくも君きみも考かんがえよう
バランスを.....
優位ゆういなのは どっちの
どっちの交感こうかん神経しんけいか?