よみ:Phobia
Phobia 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
光ひかりと陰かげが行いき交かう速度そくどは
今日きょうも弓矢ゆみやのように
袖そで振ふり合あえど 素知そしらぬ顔かおで
過すぎ去さる そんな世界せかいだ
咽むせ返かえる煙けむたい喧騒けんそうも
この街まちじゃ まるでレクイエム
交差点こうさてん 誰だれもが我先われさきに
押おし合あい圧へし合あい
ここから逃にげ出だしたいという
切せつなる感情かんじょうは人混ひとごみに飲のみ込こまれてく
「どこかへ消きえてしまえば
楽らくになれるの?教おしえてよ…」
そんな目めをして
遠とおくを見みる横顔よこがおは 瞬まばたきもせず
環状かんじょう線せん 止やまない渋滞じゅうたいは
食はみ出だせば直すぐにクラクション
灰色はいいろの未来みらいに描えがかれた
「止とまれ」の文字もじに
青春せいしゅんの「せ」の字じも
口くちにするのが憚はばかられる
違和感いわかんは もう無ないけど
壊こわれそうな その心こころを抱だき締しめたい
フォビア 君きみの為ために
何なにが出来できるのかを探さがし続つづけてる
出逢であえた あの日ひから
この手てが 白しろく大おおきな翼つばさならば
フォビア 大宇宙おおぞらの彼方かなたへ
君きみを連つれて高たかく羽はばたいて
苦くるしみ全すべて 遠とおざけてあげるのに
光ひかりは陰かげを消けし去さり
陰かげは光ひかりを追おい掛かける
闇やみが深ふかく見みえるのは
そこに光ひかりが存在そんざいするから
刺ささるほど眩まぶしい現実げんじつに
四苦八苦しくはっく 全すべて曝さらされる
平静へいせいを装よそおい 演えんじても
隠かくし切きれない 消きえない傷跡きずあとは
そっと大事だいじに残のこせばいい
痛いたみはもう無ないだろう
壊こわれそうな その心こころを抱だき締しめたい
フォビア 君きみの為ために
何なにが出来できるのかを探さがし続つづけるよ
土つちに還かえる日ひまで
その目めに 溢あふれるのが涙なみだならば
フォビア 輝かがやきを集あつめて
滲にじむ景色けしきに並ならべてあげよう
世界せかいが少すこし煌きらめいて見みえるように
その心こころを この両手りょうてで抱だき締しめるよ
My dearest, phobia
今日きょうも弓矢ゆみやのように
袖そで振ふり合あえど 素知そしらぬ顔かおで
過すぎ去さる そんな世界せかいだ
咽むせ返かえる煙けむたい喧騒けんそうも
この街まちじゃ まるでレクイエム
交差点こうさてん 誰だれもが我先われさきに
押おし合あい圧へし合あい
ここから逃にげ出だしたいという
切せつなる感情かんじょうは人混ひとごみに飲のみ込こまれてく
「どこかへ消きえてしまえば
楽らくになれるの?教おしえてよ…」
そんな目めをして
遠とおくを見みる横顔よこがおは 瞬まばたきもせず
環状かんじょう線せん 止やまない渋滞じゅうたいは
食はみ出だせば直すぐにクラクション
灰色はいいろの未来みらいに描えがかれた
「止とまれ」の文字もじに
青春せいしゅんの「せ」の字じも
口くちにするのが憚はばかられる
違和感いわかんは もう無ないけど
壊こわれそうな その心こころを抱だき締しめたい
フォビア 君きみの為ために
何なにが出来できるのかを探さがし続つづけてる
出逢であえた あの日ひから
この手てが 白しろく大おおきな翼つばさならば
フォビア 大宇宙おおぞらの彼方かなたへ
君きみを連つれて高たかく羽はばたいて
苦くるしみ全すべて 遠とおざけてあげるのに
光ひかりは陰かげを消けし去さり
陰かげは光ひかりを追おい掛かける
闇やみが深ふかく見みえるのは
そこに光ひかりが存在そんざいするから
刺ささるほど眩まぶしい現実げんじつに
四苦八苦しくはっく 全すべて曝さらされる
平静へいせいを装よそおい 演えんじても
隠かくし切きれない 消きえない傷跡きずあとは
そっと大事だいじに残のこせばいい
痛いたみはもう無ないだろう
壊こわれそうな その心こころを抱だき締しめたい
フォビア 君きみの為ために
何なにが出来できるのかを探さがし続つづけるよ
土つちに還かえる日ひまで
その目めに 溢あふれるのが涙なみだならば
フォビア 輝かがやきを集あつめて
滲にじむ景色けしきに並ならべてあげよう
世界せかいが少すこし煌きらめいて見みえるように
その心こころを この両手りょうてで抱だき締しめるよ
My dearest, phobia