おはよう 歌詞 アンテナ ふりがな付

「おはよう」でやめにしよう

結局けっきょく僕ぼくもそうだった
自分勝手じぶんかっての上うえに立たってた
傷きずつけてもいいとか欲張よくばった

そのくせ許ゆるしてほしいとか
都合つごうの良いいこと並ならべるから
何なにも背負せおえないまま勘違かんちがいするんだ

いっそこのまま
「おはよう」でやめにしよう
二人ふたりで過すごした部屋へや
何度なんども見みてきた朝あさ
もういいよ いらないよ
「おはよう」が済すんだなら
僕ぼくは振ふり返かえれない
泣ないてるのかもしれない
知しらないよ 知しれないよ

やっぱり僕ぼくもそうだった
自分勝手じぶんかっての上うえに立たってた
捨すてて空あいた分ぶん何なにかを手てにした

そのくせ忘わすれないよとか
クソみたいなヤサシサ並ならべて
僕ぼくは僕ぼくが嫌きらいな人ひとになるんだ

いっそこのまま
「おはよう」でやめにしよう
叶かなえていない約束やくそく
全部ぜんぶ覚おぼえてるけど
もういいよ いらないよ
「おはよう」が済すんだなら
僕ぼくは立たち止どまれない
呆あきれてるかもしれない
知しらないよ 知しれないよ

最果さいはての先さきへずっと
辿たどり着つくことだけずっと
迷まよい続つづけてもずっと
砕くだけ散ちろうともずっと

涙なみだを抱かかえて
光ひかりを探さがして
御託ごたくを並ならべて

いっそこのまま
「おはよう」でやめにしよう
二人ふたりで過すごした部屋へや
何度なんども見みてきた朝あさ
もういいよ いらないよ
「おはよう」が済すんだなら
僕ぼくは振ふり返かえれない
泣ないてるのかもしれない
知しらないよ 知しれないよ

涙なみだを抱かかえて
光ひかりを探さがして

涙なみだを抱かかえて
御託ごたくを並ならべて