天国なんて全部嘘さ 歌詞 アンテナ ふりがな付

書かきかけの青あおい文字もじ
飲のみかけの朝あさの水みず
遅延ちえん電車でんしゃのワケはまた
さよならした誰だれか

洗濯物せんたくものやゴミに囲かこまれて
慌あわただしく過すごしてますか
排水溝はいすいこうに流ながれていく
渦うずに呼吸こきゅうし辛づらくなって

宇宙船うちゅうせんの侵略しんりゃくも
デカい火山かざんの爆発ばくはつも
まるでないのに飽あきたなら
ここへおいでよ
天国てんごくなんて全部ぜんぶ嘘うそさ
天国てんごくなんて全部ぜんぶ嘘うそさ
バカみたいだねって笑わらって
それでいいじゃない
生いきてみよう とりあえずは
味方みかただからずっと

破やぶけたつま先さきで向むかう 夢ゆめの跡あと
前まえではなく後うしろに
噛かみしめて切きれた口くちは
愛あいが欲ほしいと開あいていた

ほら 嫌いやなあいつの陰口かげぐちも
ヘドロのような関係かんけいも
ありすぎると怯おびえたら
ここへおいでよ
天国てんごくなんて全部ぜんぶ嘘うそさ
天国てんごくなんて全部ぜんぶ嘘うそさ
命いのちの数かずなんて無視むしして
それでいいじゃない
生いきてみよう また会あえるよ
味方みかただからずっと

さよなら 似にたような日々ひび 僕ぼくもまた
その先さきを探さがしてみるよ

宇宙船うちゅうせんの侵略しんりゃくも
デカい火山かざんの爆発ばくはつも
まるでないのに飽あきたなら
ここへおいでよ
嫌いやなあいつの陰口かげぐちも
ヘドロのような関係かんけいも
あり過すぎると怯おびえたら
ここへおいでよ
天国てんごくなんて全部ぜんぶ嘘うそさ
天国てんごくなんて全部ぜんぶ嘘うそさ
生いきてみよう とりあえずは
味方みかただからずっと