電車でんしゃにゆられガタンゴトンと ひと気けのない車内しゃない
窓まどから光ひかりが入はいりこんで 目めを細ほそめている
停車ていしゃする度たびに春はるの風かぜが 頬ほおを触さわるのさ
気持きもちよくなっていつの間まにか
眠ねむりについていた
寝ねぼけ眼まなここすって 外そとを見みてみたならば
水面すいめんが輝かがやいてさ 素敵すてきな海うみが見みえた
古ふるぼけた御成おなり通どおりを行いく
アイスクリーム食たべながら
鉄道草てつどうぐさが揺ゆれている 路面ろめん電車でんしゃが走はしる
トンネルを抜ぬけたなら 見みたことない景色けしきが
どこまでも広ひろがって 風かぜに吹ふかれてたのさ
電車densyaにゆられniyurareガタンゴトンgatangotonとto ひとhito気keのないnonai車内syanai
窓madoからkara光hikariがga入haiりこんでrikonde 目meをwo細hosoめているmeteiru
停車teisyaするsuru度tabiにni春haruのno風kazeがga 頬hooをwo触sawaるのさrunosa
気持kimoちよくなっていつのchiyokunatteitsuno間maにかnika
眠nemuりについていたrinitsuiteita
寝neぼけboke眼manakoこすってkosutte 外sotoをwo見miてみたならばtemitanaraba
水面suimenがga輝kagayaいてさitesa 素敵sutekiなna海umiがga見miえたeta
古furuぼけたboketa御成onari通dooりをriwo行iくku
アイスクリaisukuriームmu食taべながらbenagara
鉄道草tetsudougusaがga揺yuれているreteiru 路面romen電車densyaがga走hashiるru
トンネルtonneruをwo抜nuけたならketanara 見miたことないtakotonai景色keshikiがga
どこまでもdokomademo広hiroがってgatte 風kazeにni吹fuかれてたのさkaretetanosa