ふとよみがえる思おもい出でを
ガムのように噛かんで
靴くつのかかとを踏ふんで
ゆらゆらゆら
度付どつきのサングラス
パパのようにかけて
ポケットに手てをつっこんで
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
しょっぱいものを食たべて
あまいものを食たべて
しょっぱいものを食たべる
ゆらゆらゆら
左足ひだりあしの小指こゆび
タンスの角かどにぶつけて
悶絶もんぜつしながら笑わらった
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ららゆららら
ゆらららゆら
らゆらゆら
焼やき鳥屋とりやのおばさん
に言いわれた言葉ことば
なんか悔くやしいけどありがとう
ゆらゆらゆら
ベルベットの生地きじに
群むらがる二人ふたり
さてなにを作つくろうか
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら...
真まっ暗闇くらやみのトンネルで
ピカッと灯あかりをとばして
あの子この涙なみだを拭ふいた
ゆらゆらゆら
新あたらしいものを見みつけた時ときに
何なにかが欠かけて行いく
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆらゆら
空そらを見上みあげても
星ほしが見みえない事ことに気付きづいた
けど別べつにいいんだ
ゆらゆらゆら
心こころと体からだが離はなれたときに
会あいたくなる
何なにかを諦あきらめた時ときに
気付きづいた時ときに
嘘うそをつき始はじめたのはあの子このせいだ
見みえたものを見みえたように
好すきなものを好すきなように
ふとよみがえるfutoyomigaeru思omoいi出deをwo
ガムgamuのようにnoyouni噛kaんでnde
靴kutsuのかかとをnokakatowo踏fuんでnde
ゆらゆらゆらyurayurayura
度付dotsuきのkinoサングラスsangurasu
パパpapaのようにかけてnoyounikakete
ポケットpokettoにni手teをつっこんでwotsukkonde
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
しょっぱいものをsyoppaimonowo食taべてbete
あまいものをamaimonowo食taべてbete
しょっぱいものをsyoppaimonowo食taべるberu
ゆらゆらゆらyurayurayura
左足hidariashiのno小指koyubi
タンスtansuのno角kadoにぶつけてnibutsukete
悶絶monzetsuしながらshinagara笑waraったtta
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ららゆらららrarayurarara
ゆらららゆらyurararayura
らゆらゆらrayurayura
焼yaきki鳥屋toriyaのおばさんnoobasan
にni言iわれたwareta言葉kotoba
なんかnanka悔kuyaしいけどありがとうshiikedoarigatou
ゆらゆらゆらyurayurayura
ベルベットberubettoのno生地kijiにni
群muraがるgaru二人futari
さてなにをsatenaniwo作tsukuろうかrouka
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura...
真maっxtu暗闇kurayamiのnoトンネルtonneruでde
ピカッpikaxtuとto灯akaりをとばしてriwotobashite
あのano子koのno涙namidaをwo拭fuいたita
ゆらゆらゆらyurayurayura
新ataraしいものをshiimonowo見miつけたtsuketa時tokiにni
何naniかがkaga欠kaけてkete行iくku
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらゆらyurayurayura
ゆらゆらyurayura
空soraをwo見上miaげてもgetemo
星hoshiがga見miえないenai事kotoにni気付kiduいたita
けどkedo別betsuにいいんだniiinda
ゆらゆらゆらyurayurayura
心kokoroとto体karadaがga離hanaれたときにretatokini
会aいたくなるitakunaru
何naniかをkawo諦akiraめたmeta時tokiにni
気付kiduいたita時tokiにni
嘘usoをつきwotsuki始hajiめたのはあのmetanohaano子koのせいだnoseida
見miえたものをetamonowo見miえたようにetayouni
好suきなものをkinamonowo好suきなようにkinayouni