朝が来る前に 歌詞 さくらしめじ ふりがな付

声こえを枯からして歌うたっている
世界せかいの真まん中なかで
情なさけないと笑わらわれても歌うたい続つづけよう
こんな僕ぼくでも、笑わらってくれる人ひとがいるのなら
ずっとずっと歌うたうよ

君きみの過すごす毎日まいにちに起おこることは
きっと全すべてが良よいことばかりじゃなくて
苦くるしいことがあった時とき 一人ひとりきりじゃ
立たち直なおれないこともたまにはあるよね

君きみが暗くらい顔かおをして泣なきそうな夜よるは
絶対ぜったい僕ぼくが笑顔えがおにしてみせるから
君きみはそこで待まっていて 飛とんでいくよ
とっておきの歌うたを聴きかせてあげる

君きみが僕ぼくにくれる笑顔えがおが
僕ぼくの歌うたう声こえになるから

君きみの大おおきな瞳ひとみから
涙なみだがあふれちゃう前まえに

声こえを枯からして歌うたっている
世界せかいの真まん中なかで
情なさけないと笑わらわれても歌うたい続つづけよう
こんな僕ぼくでも、笑わらってくれる人ひとがいるのなら
ずっとずっと歌うたうよ

言葉ことばだけじゃどうしても足たりないんだ
伝つたえたいことが山やまほどあるから
全部ぜんぶ詰つめ込こんでみたんだこの歌うたにさ
少すこしだけでも聴きいてみてよ

「明日あした」が僕ぼくらにあるかなんて
誰だれにもわからないから
時計とけいの2つの針はりが
12時じを指さしちゃう前まえに

声こえを枯からして歌うたっている
世界せかいの真まん中なかで
情なさけないと笑わらわれても歌うたい続つづけよう
こんな僕ぼくでも、笑わらってくれる人ひとがいるのなら
ずっとずっと歌うたうよ

雲くもの上うえの神様かみさまさえも飛とび起おきるような歌うたを歌うたうよ
だから、今いまだけは笑わらっていて

声こえを枯からして歌うたっている
世界せかいの真まん中なかで
情なさけないと笑わらわれても歌うたい続つづけよう
こんな僕ぼくでも、笑わらってくれる人ひとがいるのなら
ずっとずっと

君きみの前まえで歌うたっている 他ほかの誰だれでもないんだ
どんな苦くるしみがあっても、君きみが笑わらうなら
きっと誓ちかうよ 明日あしたも明後日あさってもその先さきも
ずっとずっと歌うたうよ

きっと誓ちかうよ 明日あしたも明後日あさってもその先さきも
ずっとずっと歌うたうよ