よみ:じゅうろくさい
十六歳 歌詞
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Maison book girl
- 2017.12.13 リリース
- 作詞
- サクライケンタ
- 作曲
- サクライケンタ
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夜よるが明あけた地下鉄ちかてつ、コートを着きた二人ふたりの階段かいだんの足音あしおとに白しろい息いきが溶とけてゆく。
きっと戻もどれない日々ひび眺ながめてた。たった一ひとつが欠かけて、諦あきらめて。
ただ願ねがっているの。出口でぐちを探さがして街まちの音おとを聴きいてるだけ。
黒くろい人ひとたちが地下街ちかがいを混まぜて、逃にげてばかりいるの、まだ。
歩道橋ほどうきょうの上うえから、緑色みどりいろと黄色きいろが眩まぶしくて目めを閉とじた。鉄てつの匂においが漂ただよう。
まだ覚おぼえてるかな 唇くちびるに塗ぬった思おもい出ではもう忘わすれたの。
愛あいされたいとか思おもってもいいの。きっと誰だれかは泣ないてるの。
交差点こうさてんの中なかで見失みうしなっていった手てと手て、冷つめたい日ひの朝あさ。
きっと戻もどれない日々ひび眺ながめてた。たった一ひとつが欠かけて、諦あきらめて。
ただ願ねがっているの。出口でぐちを探さがして街まちの音おとを聴きいてるだけ。
黒くろい人ひとたちが地下街ちかがいを混まぜて、逃にげてばかりいるの、まだ。
歩道橋ほどうきょうの上うえから、緑色みどりいろと黄色きいろが眩まぶしくて目めを閉とじた。鉄てつの匂においが漂ただよう。
まだ覚おぼえてるかな 唇くちびるに塗ぬった思おもい出ではもう忘わすれたの。
愛あいされたいとか思おもってもいいの。きっと誰だれかは泣ないてるの。
交差点こうさてんの中なかで見失みうしなっていった手てと手て、冷つめたい日ひの朝あさ。