愛想笑あいそわらいなんか見みた事ことなかった
あいつが頭あたまを下さげて
焼やき鳥屋とりや始はじめるから来きてくれって
汗あせを拭ぬぐってネギマ焼やいてる
怒おこったところ見みた事こと無なかった
あの子こが大声おおごえを出だして
バス停ていで子供こどもを叱しかっていた
あの頃ころのママに似にて来きたんだね
夢ゆめ 描えがいても叶かなわなかった奴やつも
何処どこに向むかってるか悩なやんでも
どんな人ひとにだって守まもりたい物ものが
あるからこそ楽たのしめるんだね
みんな頑張がんばってる
息いきを吸すってフッて吐はき出だしながら
みんな分わかっている
もがきながら 笑わらいながら
ちょっと苦手にがてだった生徒会せいとかいのあいつ
選挙せんきょに出でるって電話でんわが来きたのさ
台風たいふうが来こようとずっと立たっていた
僕ぼく以外いがい 誰だれも聞きいてないのに
何故なぜ分わかってくれないのと嘆なげく君きみも
意味いみがないなと止とまる僕ぼくも
どんな人ひとにだって譲ゆずれない物ものが
あるからこそ笑わらえるんだね
みんな頑張がんばってる
上うえを向むいて空ぞらに泣ないた夜よるも
みんな分わかっている
変かわりながら 育そだちながら
大人おとなになるって良いいもんだ
大事だいじなもんが 少すこしずつ
見みえてきてもっと生いきたくなる
がむしゃらに頑張がんばってりゃ
クソダサい姿すがたさらけ出だす日ひも あるだろう
みんな分わかっている
強つよがりながら 強つよくなりながら
もがきながら 歌うたいながら
愛想笑aisowaraいなんかinanka見miたta事kotoなかったnakatta
あいつがaitsuga頭atamaをwo下saげてgete
焼yaきki鳥屋toriya始hajiめるからmerukara来kiてくれってtekurette
汗aseをwo拭nuguってtteネギマnegima焼yaいてるiteru
怒okoったところttatokoro見miたta事koto無naかったkatta
あのano子koがga大声oogoeをwo出daしてshite
バスbasu停teiでde子供kodomoをwo叱shikaっていたtteita
あのano頃koroのnoママmamaにni似niてte来kiたんだねtandane
夢yume 描egaいてもitemo叶kanaわなかったwanakatta奴yatsuもmo
何処dokoにni向muかってるかkatteruka悩nayaんでもndemo
どんなdonna人hitoにだってnidatte守mamoりたいritai物monoがga
あるからこそarukarakoso楽tanoしめるんだねshimerundane
みんなminna頑張ganbaってるtteru
息ikiをwo吸suってtteフッfuxtuてte吐haきki出daしながらshinagara
みんなminna分waかっているkatteiru
もがきながらmogakinagara 笑waraいながらinagara
ちょっとchotto苦手nigateだったdatta生徒会seitokaiのあいつnoaitsu
選挙senkyoにni出deるってrutte電話denwaがga来kiたのさtanosa
台風taifuuがga来koようとずっとyoutozutto立taっていたtteita
僕boku以外igai 誰dareもmo聞kiいてないのにitenainoni
何故naze分waかってくれないのとkattekurenainoto嘆nageくku君kimiもmo
意味imiがないなとganainato止toまるmaru僕bokuもmo
どんなdonna人hitoにだってnidatte譲yuzuれないrenai物monoがga
あるからこそarukarakoso笑waraえるんだねerundane
みんなminna頑張ganbaってるtteru
上ueをwo向muいてite空zoraにni泣naいたita夜yoruもmo
みんなminna分waかっているkatteiru
変kaわりながらwarinagara 育sodaちながらchinagara
大人otonaになるってninarutte良iいもんだimonda
大事daijiなもんがnamonga 少sukoしずつshizutsu
見miえてきてもっとetekitemotto生iきたくなるkitakunaru
がむしゃらにgamusyarani頑張ganbaってりゃtterya
クソダサkusodasaいi姿sugataさらけsarake出daすsu日hiもmo あるだろうarudarou
みんなminna分waかっているkatteiru
強tsuyoがりながらgarinagara 強tsuyoくなりながらkunarinagara
もがきながらmogakinagara 歌utaいながらinagara