雪すすがしんしん 降ふり積つもる
うわさ尋たずねて 津軽つがる路じは
風かぜも切せつない 竜飛崎たっぴざき
岬みさき廻まわりの 舟ふねがゆく
倖しあわせだったら それでいい
なんであの時とき 意地いじを張はり
遥はるか見上みあげる 駒ヶ岳こまがだけ
酔よってこぼした ひと言ことが
今いまはこんなに 辛つらすぎる
すまぬ思おもいと 詫わびながら
一人ひとりぽっちの 淋さびしさは
未練みれん心ごころと 恋こいしさか
戻もどれないから 五所川原ごしょがわら
北きたの海峡かいきょう 渡わたり鳥どり
せめて達者たっしゃで いておくれ
雪susuがしんしんgashinshin 降fuりri積tsuもるmoru
うわさuwasa尋tazuねてnete 津軽tsugaru路jiはha
風kazeもmo切setsuないnai 竜飛崎tappizaki
岬misaki廻mawaりのrino 舟funeがゆくgayuku
倖shiawaせだったらsedattara それでいいsoredeii
なんであのnandeano時toki 意地ijiをwo張haりri
遥haruかka見上miaげるgeru 駒ヶ岳komagadake
酔yoってこぼしたttekoboshita ひとhito言kotoがga
今imaはこんなにhakonnani 辛tsuraすぎるsugiru
すまぬsumanu思omoいとito 詫waびながらbinagara
一人hitoriぽっちのpotchino 淋sabiしさはshisaha
未練miren心gokoroとto 恋koiしさかshisaka
戻modoれないからrenaikara 五所川原gosyogawara
北kitaのno海峡kaikyou 渡wataりri鳥dori
せめてsemete達者tassyaでde いておくれiteokure