張はり裂さけた 心こころにひやり
会津あいづの風かぜが 忍しのび込こむ
真まっ白しろな 霧きりの中なか
あなたの背中せなか 消きえてゆく
恋こいの狭間はざまの 霧む幻げん峡きょう
あなた 愛あいは幻まぼろしですか
青々あおあおと そびえる樹々きぎに
抱だかれるような 赤あかい橋はし
この身体からだ いつまでも
あなたの熱ねつを 感かんじます
夢ゆめの狭間はざまの 霧む幻げん峡きょう
わたし 何なにを願ねがえばいいの
明日あしたへと さまよいながら
想おもい出で運はこぶ 渡わたし船ぶね
この愛あいを 眠ねむらせて
三途さんずの川かわと 呼よべたなら
恋こいの狭間はざまの 霧む幻げん峡きょう
あなた ずっと愛あいしています
張haりri裂saけたketa 心kokoroにひやりnihiyari
会津aiduのno風kazeがga 忍shinoびbi込koむmu
真maっxtu白shiroなna 霧kiriのno中naka
あなたのanatano背中senaka 消kiえてゆくeteyuku
恋koiのno狭間hazamaのno 霧mu幻gen峡kyou
あなたanata 愛aiはha幻maboroshiですかdesuka
青々aoaoとto そびえるsobieru樹々kigiにni
抱daかれるようなkareruyouna 赤akaいi橋hashi
このkono身体karada いつまでもitsumademo
あなたのanatano熱netsuをwo 感kanじますjimasu
夢yumeのno狭間hazamaのno 霧mu幻gen峡kyou
わたしwatashi 何naniをwo願negaえばいいのebaiino
明日ashitaへとheto さまよいながらsamayoinagara
想omoいi出de運hakoぶbu 渡wataしshi船bune
このkono愛aiをwo 眠nemuらせてrasete
三途sanzuのno川kawaとto 呼yoべたならbetanara
恋koiのno狭間hazamaのno 霧mu幻gen峡kyou
あなたanata ずっとzutto愛aiしていますshiteimasu