よみ:やみいろのあさ
闇色の朝 歌詞
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Maison book girl
- 2019.7.31 リリース
- 作詞
- サクライケンタ
- 作曲
- サクライケンタ
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闇やみが降ふる、暖あたたかい雨あめ。
遠とおい砂漠さばく、知しらないまま。
足元あしもとに咲さく世界せかいは歪ゆがんでる。
優やさしいままで。
遠とおく眺ながめている、あの街まちの光ひかりを。
消きえてゆく君きみの手てを今いまも繋つないでるの。
青あおき小ちいさな体からだ。
窓まどの中なかで嘘うそは影かげに焼やきついて、誰だれかを待まっていたの。
笑わらう声こえが砂漠さばくを照てらし、虹にじを作つくる。
線せんをなぞる指先ゆびさきが雨あめを降ふらした。
雨あめの粒つぶ、音おとを鳴ならす。
蟲むしたちの電車でんしゃが来くる。
橋はしの上うえ見みつめた、君きみの濡ぬれた髪かみは消きえてしまってもいいの。
小ちいさな事ことだから。
冷つめたい涙なみだが宿やどる、時ときは止とまり。
裂さけて漏もれてく悲かなしみ。光ひかりが闇やみを造つくる。
森もりと夢ゆめも、海うみから消きえて虹にじになって。
誰だれを許ゆるせないまま時間じかんを無なくした。
闇やみ色いろの雨あめが降ふる日ひ。
鮮あざやかに晴はれた夜よる。
遠とおい砂漠さばく、知しらないまま。
足元あしもとに咲さく世界せかいは歪ゆがんでる。
優やさしいままで。
遠とおく眺ながめている、あの街まちの光ひかりを。
消きえてゆく君きみの手てを今いまも繋つないでるの。
青あおき小ちいさな体からだ。
窓まどの中なかで嘘うそは影かげに焼やきついて、誰だれかを待まっていたの。
笑わらう声こえが砂漠さばくを照てらし、虹にじを作つくる。
線せんをなぞる指先ゆびさきが雨あめを降ふらした。
雨あめの粒つぶ、音おとを鳴ならす。
蟲むしたちの電車でんしゃが来くる。
橋はしの上うえ見みつめた、君きみの濡ぬれた髪かみは消きえてしまってもいいの。
小ちいさな事ことだから。
冷つめたい涙なみだが宿やどる、時ときは止とまり。
裂さけて漏もれてく悲かなしみ。光ひかりが闇やみを造つくる。
森もりと夢ゆめも、海うみから消きえて虹にじになって。
誰だれを許ゆるせないまま時間じかんを無なくした。
闇やみ色いろの雨あめが降ふる日ひ。
鮮あざやかに晴はれた夜よる。