たとえ罪つみなら 罪つみでいい
ふたり夜更よふけの 忍しのび立たち
ひとつに寄より添そう 影法師かげぼうし
あなた悔くやんで ないですか
足跡あしあと 照てらすな 冬ふゆの月つき
たとえ夢ゆめなら 夢ゆめでいい
熱あつい吐息といきに 燃もえた夜よる
女おんなの愚おろかさ 身勝手みがってさ
離はなれられない あなたとは
雲間くもまにひとすじ 冬ふゆの月つき
たとえ嘘うそなら 嘘うそでいい
旅たびの終おわりが 別わかれでも
この手てに感かんじる ぬくもりを
信しんじたいのよ 今いまだけは
明日あしたを照てらして 冬ふゆの月つき
冬ふゆの月つき
たとえtatoe罪tsumiならnara 罪tsumiでいいdeii
ふたりfutari夜更yofuけのkeno 忍shinoびbi立taちchi
ひとつにhitotsuni寄yoりri添soうu 影法師kageboushi
あなたanata悔kuやんでyande ないですかnaidesuka
足跡ashiato 照teらすなrasuna 冬fuyuのno月tsuki
たとえtatoe夢yumeならnara 夢yumeでいいdeii
熱atsuいi吐息toikiにni 燃moえたeta夜yoru
女onnaのno愚oroかさkasa 身勝手migatteさsa
離hanaれられないrerarenai あなたとはanatatoha
雲間kumomaにひとすじnihitosuji 冬fuyuのno月tsuki
たとえtatoe嘘usoならnara 嘘usoでいいdeii
旅tabiのno終oわりがwariga 別wakaれでもredemo
このkono手teにni感kanじるjiru ぬくもりをnukumoriwo
信shinじたいのよjitainoyo 今imaだけはdakeha
明日ashitaをwo照teらしてrashite 冬fuyuのno月tsuki
冬fuyuのno月tsuki