あの頃ころ 一番いちばん好すきだったのは
近ちかくの一本道いっぽんみち
春はるには桜さくらが両脇りょうわきに
咲さき乱みだれ キレイだ
僕ぼくらは何度なんども行いったり来きたり
往復おうふくしていたね
今いま思おもえば何なにをそんなに
語かたり合あったのだろう
風かぜが吹ふいて 枝えだが揺ゆれて
花はなびら 舞まい散ちっても
満開まんかいの夢ゆめはずっと
消きえないって信しんじてた
春夏秋冬しゅんかしゅうとう 過すぎて行いくよ
できなかった何なにか残のこして
そしてまた次つぎに巡めぐるまで
次つぎのチャンス 待まつんだ
あれからずっと 空そらを見上みあげ
今度こんどこそはと誓ちかうものなのか
花はなは咲さいて散ちって また咲さく日ひまで
君きみのことは 絶対ぜったい 忘わすれないよ
偶然ぐうぜん ここにやって来きたのは
何年なんねん振ぶりだろう
桜さくらは咲さいてはいないけど
懐なつかしい景色けしきだ
一人ひとりで辺あたりを歩あるいてみたら
切せつなくなって来きた
二人ふたりでいるだけで どうして
楽たのしかったのだろう
雨あめが降ふって 街まちが濡ぬれて
誰だれかを恋こいしい時とき
青空あおぞらと君きみのことを
何なんとなく思おもい出だす
春夏秋冬しゅんかしゅうとう この季節きせつは
誰だれのためにあるのだろうか?
出逢であうその人ひとはいつの日ひか
去さって行いってしまうのに...
ここから見みえる道みちの先さきに
昔むかし 愛あいした君きみの物語ものがたり
花はなは散ちって咲さいて また散ちる日ひまで
何度なんどだって 夢ゆめを見みせてくれるよ
君きみは今いまどこを
歩あるいているのだろう
どんな後悔こうかい 心こころに秘ひめて
この空そら見上みあげるのか?
春夏秋冬しゅんかしゅうとう 過すぎて行いくよ
できなかった何なにか残のこして
そしてまた次つぎに巡めぐるまで
次つぎのチャンス 待まつんだ
あれからずっと 空そらを見上みあげ
今度こんどこそはと誓ちかうものなのか
花はなは咲さいて散ちって また咲さく日ひまで
君きみのことは 絶対ぜったい 忘わすれないよ
あのano頃koro 一番ichiban好suきだったのはkidattanoha
近chikaくのkuno一本道ipponmichi
春haruにはniha桜sakuraがga両脇ryouwakiにni
咲saきki乱midaれre キレイkireiだda
僕bokuらはraha何度nandoもmo行iったりttari来kiたりtari
往復oufukuしていたねshiteitane
今ima思omoえばeba何naniをそんなにwosonnani
語kataりri合aったのだろうttanodarou
風kazeがga吹fuいてite 枝edaがga揺yuれてrete
花hanaびらbira 舞maいi散chiってもttemo
満開mankaiのno夢yumeはずっとhazutto
消kiえないってenaitte信shinじてたjiteta
春夏秋冬syunkasyuutou 過suぎてgite行iくよkuyo
できなかったdekinakatta何naniかka残nokoしてshite
そしてまたsoshitemata次tsugiにni巡meguるまでrumade
次tsugiのnoチャンスchansu 待maつんだtsunda
あれからずっとarekarazutto 空soraをwo見上miaげge
今度kondoこそはとkosohato誓chikaうものなのかumononanoka
花hanaはha咲saいてite散chiってtte またmata咲saくku日hiまでmade
君kimiのことはnokotoha 絶対zettai 忘wasuれないよrenaiyo
偶然guuzen ここにやってkokoniyatte来kiたのはtanoha
何年nannen振buりだろうridarou
桜sakuraはha咲saいてはいないけどitehainaikedo
懐natsuかしいkashii景色keshikiだda
一人hitoriでde辺ataりをriwo歩aruいてみたらitemitara
切setsuなくなってnakunatte来kiたta
二人futariでいるだけでdeirudakede どうしてdoushite
楽tanoしかったのだろうshikattanodarou
雨ameがga降fuってtte 街machiがga濡nuれてrete
誰dareかをkawo恋koiしいshii時toki
青空aozoraとto君kimiのことをnokotowo
何nanとなくtonaku思omoいi出daすsu
春夏秋冬syunkasyuutou このkono季節kisetsuはha
誰dareのためにあるのだろうかnotameniarunodarouka?
出逢deaうそのusono人hitoはいつのhaitsuno日hiかka
去saってtte行iってしまうのにtteshimaunoni...
ここからkokokara見miえるeru道michiのno先sakiにni
昔mukashi 愛aiしたshita君kimiのno物語monogatari
花hanaはha散chiってtte咲saいてite またmata散chiるru日hiまでmade
何度nandoだってdatte 夢yumeをwo見miせてくれるよsetekureruyo
君kimiはha今imaどこをdokowo
歩aruいているのだろうiteirunodarou
どんなdonna後悔koukai 心kokoroにni秘hiめてmete
このkono空sora見上miaげるのかgerunoka?
春夏秋冬syunkasyuutou 過suぎてgite行iくよkuyo
できなかったdekinakatta何naniかka残nokoしてshite
そしてまたsoshitemata次tsugiにni巡meguるまでrumade
次tsugiのnoチャンスchansu 待maつんだtsunda
あれからずっとarekarazutto 空soraをwo見上miaげge
今度kondoこそはとkosohato誓chikaうものなのかumononanoka
花hanaはha咲saいてite散chiってtte またmata咲saくku日hiまでmade
君kimiのことはnokotoha 絶対zettai 忘wasuれないよrenaiyo