歌語の浪朗唱~明治幻燈 お蝶夫人~ 歌詞 原田悠里 ふりがな付

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よみ:かごのろうろうしょう~めいじげんとう おちょうふじん~

歌語の浪朗唱~明治幻燈 お蝶夫人~ 歌詞

原田悠里

2020.3.11 リリース
作詞
杉紀彦 , G.Giacosa
作曲
G.Puccini , 白石十四男
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「あるれたに」
あるれた とおうみ彼方かなた
けむりがたち ふねがやがてえる
真白まっしろふねみなとはい礼砲れいほう
ごらん あのひとよ だけどむかえにゃかない
ちかくのみさきて そこで
あのひとつのよ いつまでも…

幕末ばくまつから明治めいじへとおおきくうつわった御一新ごいっしんころわたし没落ぼつらくしたもと武家ぶけむすめとして家計かけいたすけるためにと、丸山まるやま遊郭ゆうかくいとちゃ指導しどうにとかようようになりました。そこで米国べいこく海軍かいぐん士官しかんピンカートンさま出会であい、二人ふたりふかこいにとちてしまったのでございます。
ちち反対はんたいり、ゆめのような結婚生活けっこんせいかつはじまりました。二人ふたりあいあかしさずかりしあわせの絶頂ぜっちょうなかで、ピンカートンさま帰国きこく命令めいれいくだったのでございます。「ねんて」と、そんな言葉ことばのこし、ピンカートンさませたワシントンごうとおなみ彼方かなたへとえていったのでございます。

歌謡かよう浪曲ろうきょく「おちょう夫人ふじん主題歌しゅだいか
ふねげて
女心おんなごころ嘲笑あざわらうのか
ゆめたび やせほそ
あさたび あおざめる
せつなく ながれる月日つきひ
長崎ながさき 蝶々ちょうちょ ああやみなか

「ピンカートンさまはきっとむかえにてくださるわ!」
わたしさいになったぼうやとそのつづけたのでございます。

「ワシントンごう大桟橋おおさんばしはいるぞー!」
さんねんぶりのワシントンごうじゃ!」
「また丸山まるやま界隈かいわいがにぎわうぞー!」

領事りょうじさま蝶々ちょうちょでございます。蝶々ちょうちょまいりましたと、ピンカートンさまに、いいえ、わたしおっとにおつたえくださいまし。」
蝶々ちょうちょさん・・・、わたしからもゆるしてしいとわなくてはなりません。ピンカートンは、あれから故国ここくかえり、ミス・ケイト・マッコーネルと結婚けっこんした・・・。」
「え!!それでは、わたしは、いいえ、わたしとピンカートンさまと、そしてこのはどうなるのでしょうか?」
「ピンカートンはその自分じぶんたちの正式せいしきとしてそだてたいと。ですからぼうやはこの長崎ながさき領事りょうじがアメリカを代表だいひょうして正式せいしきにおあずかりいたします。蝶々ちょうちょさん、どうぞ安心あんしんしてぼうやを!あ、蝶々ちょうちょさん、って!ってください!どこへくのですかーっ!!」

歌謡かよう浪曲ろうきょく「おちょう夫人ふじん関東かんとうぶし
ああ どうすればいいのやら
かみほとけとおのいて
すがるものとて いままに
あかいおさけびながら
やみをさすらう らしゃめんが
くるきたい 地獄じごくはな

あの今頃いまごろあたらしいははむねかれていることでしょう。おちょうにはもう、ゆめきるのぞみもありません。なにもかも、明治めいじのまぼろし、ギヤマンのかけらのような、おんな一生いっしょうでございました。

歌謡かよう浪曲ろうきょく「おちょう夫人ふじん主題歌しゅだいか
はな季節きせつべもせず
うみながめて をふるわせる
なにしんじて きりゃいい
だれしんじて ねばいい
ときながれに もまれてかれ
長崎ながさき 蝶々ちょうちょ ああどこへ

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曲名:歌語の浪朗唱~明治幻燈 お蝶夫人~ 歌手:原田悠里