澄すみ渡わたる空そら 揺ゆれる草木くさきよ
光ひかりが注そそぐ安寧あんねいの日々ひびは
戦たたかいの末すえ 勝かち得えた平和へいわ
錆さびついた武器ぶきに
咲さく花はなが物語ものがたっている
山やまを越こえ谷たにを越こえ
辿たどり着ついたの
神かみに与あたえられし力ちからよ
地ちの底そこで眠ねむる魂たましいを
さあ 呼よび醒さまそう
穢けがれのない 美うつくしきあの世界せかいを
取とり戻もどすために貫つらぬく
吹ふき荒あれる風かぜ 雷いかづちが鳴なる
自然しぜんを前まえにし人ひとは無力むりょくで
濡ぬれた睫毛まつげに祈いのりを込こめて
日ひが昇のぼるのを静しずかに待まった
嗚呼ああ 宛あてもなく 彷徨さまよい続つづけ
神かみに身みを捧ささげ失うしなった
自由じゆうを求もとめて探さがした
果はてはどこにあるの
孤独こどくを越こえ 手てにした孤高ここうの旗はたは
擦すり切きれた気高けだかき誇ほこり
朝焼あさやけが照てらすのは
希望きぼうへの道みち
神かみに与あたえられし力ちからよ
地ちの底そこで眠ねむる魂たましいを
さあ 呼よび醒さまそう
穢けがれのない 美うつくしきあの世界せかいで
生いきるため歩あるき続つづけよう
辿たどり着ついた世界せかいの果はてには
蒼あおき空そらと海うみが溶とけて広ひろがりゆく
永遠とわの平和へいわ 守まもるため
新あらたな旗はたを挙あげましょう
澄suみmi渡wataるru空sora 揺yuれるreru草木kusakiよyo
光hikariがga注sosoぐgu安寧anneiのno日々hibiはha
戦tatakaいのino末sue 勝kaちchi得eたta平和heiwa
錆saびついたbitsuita武器bukiにni
咲saくku花hanaがga物語monogataっているtteiru
山yamaをwo越koえe谷taniをwo越koえe
辿tadoりri着tsuいたのitano
神kamiにni与ataえられしerareshi力chikaraよyo
地chiのno底sokoでde眠nemuるru魂tamashiiをwo
さあsaa 呼yoびbi醒saまそうmasou
穢kegaれのないrenonai 美utsukuしきあのshikiano世界sekaiをwo
取toりri戻modoすためにsutameni貫tsuranuくku
吹fuきki荒aれるreru風kaze 雷ikaduchiがga鳴naるru
自然shizenをwo前maeにしnishi人hitoはha無力muryokuでde
濡nuれたreta睫毛matsugeにni祈inoりをriwo込koめてmete
日hiがga昇noboるのをrunowo静shizuかにkani待maったtta
嗚呼aa 宛ateもなくmonaku 彷徨samayoいi続tsuduけke
神kamiにni身miをwo捧sasaげge失ushinaったtta
自由jiyuuをwo求motoめてmete探sagaしたshita
果haてはどこにあるのtehadokoniaruno
孤独kodokuをwo越koえe 手teにしたnishita孤高kokouのno旗hataはha
擦suりri切kiれたreta気高kedakaきki誇hokoりri
朝焼asayaけがkega照teらすのはrasunoha
希望kibouへのheno道michi
神kamiにni与ataえられしerareshi力chikaraよyo
地chiのno底sokoでde眠nemuるru魂tamashiiをwo
さあsaa 呼yoびbi醒saまそうmasou
穢kegaれのないrenonai 美utsukuしきあのshikiano世界sekaiでde
生iきるためkirutame歩aruきki続tsuduけようkeyou
辿tadoりri着tsuいたita世界sekaiのno果haてにはteniha
蒼aoきki空soraとto海umiがga溶toけてkete広hiroがりゆくgariyuku
永遠towaのno平和heiwa 守mamoるためrutame
新araたなtana旗hataをwo挙aげましょうgemasyou