大利根無情 歌詞 椎名佐千子 ふりがな付

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よみ:おおとねむじょう

大利根無情 歌詞

椎名佐千子

2020.7.8 リリース
作詞
猪又良
作曲
長津義司
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利根とねの利根とねの川風かわかぜ よしきりの
声こえが冷つめたく 身みをせめる
これが浮世うきよか
見みてはいけない 西にし空ぞら見みれば
江戸えどへ江戸えどへひと刷毛はけ あかね雲ぐも

「佐原さわら囃子ばやしが聴きこえてくらあ 想おもい出だすなア…、御玉おたまヶが池いけの千葉ちば道場どうじょうか、ふふ…。
平手ひらて造酒ぞうしゅも、今いまじゃやくざの用心棒ようじんぼう、人生じんせい裏街道うらかいどうの枯かれ落葉おちばか」

義理ぎりの義理ぎりの夜風よかぜに さらされて
月つきよお前まえも 泣なきたかろ
こゝろみだれて
抜ぬいたすすきを 奥歯おくばで噛かんだ
男おとこ男おとこ泪なみだの 落おとし差ざし

「止とめて下くださるな、妙みょう心しん殿どの。落おちぶれ果はてても平手ひらては武士ぶしじゃ。
男おとこの散ちりぎわだけは知しって居おり申もうす。行いかねばならぬ。
そこをどいて下くだされ、行いかねばならぬのだ」

瞼まぶた瞼まぶたぬらして 大利根おおとねの
水みずに流ながした 夢ゆめいくつ
息いきをころして
地獄じごくまいりの 冷酒ひやざけのめば
鐘かねが鐘かねが鳴なる鳴なる 妙円寺みょうえんじ

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曲名:大利根無情 歌手:椎名佐千子