足たりなかった 曇くもり空ぞらの下したで
知しってたんだ 壊こわれていくこと
怖こわがっていた 太陽たいようが見みえない今日きょうを
気きがついていた その心こころ模様もよう
君きみは複雑ふくざつでそれで単純たんじゅんで 答こたえ合あわせなんて危険きけんなことはしない
ひとつ間違まちがえたら この未来みらいは きっと君きみのものになっていた
でもなんで? 君きみのことを思おもうなんて 望のぞんでいた未来みらいは 今いまの僕ぼく以上いじょうはいらないはず
でもなんで? 君きみの心こころの中なか 本当ほんとうは分わかってたんだ 僕ぼくの心こころを少すこしだけ 奪うばい去さった
満みたされた 太陽たいようが眩まぶしい日々ひび
知しらなかった 叶かなわない恋こいなど
伝つたわっていた なんて思おもっていたのに
選えらばれない それは悲かなしいこと
あなたはいつでも空そらを見上みあげては 複雑ふくざつなことを考かんがえてばかり
いつか疲つかれた時とき 前まえを向むいて 私わたしを見みつめてくれるかな
でもなんで? あなたは全すべて失うしなって 望のぞんでいた未来みらいは このまま壊こわされてしまうのに
でもなんで? あなたは変かわらずに 空そら見上みあげたままで いつも私わたしの全すべてを 奪うばい去さるの
この先さきはもっと 一人ひとりじゃ怖こわくて 私わたしならきっと 泣ないてしまうのに
それでも僕ぼくの胸むねには大おおきな 叶かなえたい夢ゆめがある
でもなんで? 君きみのことを思おもい出だして 胸むねの奥おくが痛いたむ きっとこの気持きもちは後悔こうかいだろう
でもなんで? あなたを思おもい出でに できるはずなんてないと 思おもっていたのに
東京とうきょう駅えきの 流ながれに逆さからいながら 少すこしだけ交かわした 言葉ことばを胸むねに抱だいて歩あるいていく
それぞれ 別べつの行いき先さきまで 僕ぼくはもう選えらび出だした 先さきの先さきに見みえる未来みらいに賭かけたんだ
空ぞら見上みあげたまま 歩あるき出だした
足taりなかったrinakatta 曇kumoりri空zoraのno下shitaでde
知shiってたんだttetanda 壊kowaれていくことreteikukoto
怖kowaがっていたgatteita 太陽taiyouがga見miえないenai今日kyouをwo
気kiがついていたgatsuiteita そのsono心kokoro模様moyou
君kimiはha複雑fukuzatsuでそれでdesorede単純tanjunでde 答kotaえe合aわせなんてwasenante危険kikenなことはしないnakotohashinai
ひとつhitotsu間違machigaえたらetara このkono未来miraiはha きっとkitto君kimiのものになっていたnomononinatteita
でもなんでdemonande? 君kimiのことをnokotowo思omoうなんてunante 望nozoんでいたndeita未来miraiはha 今imaのno僕boku以上ijouはいらないはずhairanaihazu
でもなんでdemonande? 君kimiのno心kokoroのno中naka 本当hontouはha分waかってたんだkattetanda 僕bokuのno心kokoroをwo少sukoしだけshidake 奪ubaいi去saったtta
満miたされたtasareta 太陽taiyouがga眩mabuしいshii日々hibi
知shiらなかったranakatta 叶kanaわないwanai恋koiなどnado
伝tsutaわっていたwatteita なんてnante思omoっていたのにtteitanoni
選eraばれないbarenai それはsoreha悲kanaしいことshiikoto
あなたはいつでもanatahaitsudemo空soraをwo見上miaげてはgeteha 複雑fukuzatsuなことをnakotowo考kangaえてばかりetebakari
いつかitsuka疲tsukaれたreta時toki 前maeをwo向muいてite 私watashiをwo見miつめてくれるかなtsumetekurerukana
でもなんでdemonande? あなたはanataha全subeてte失ushinaってtte 望nozoんでいたndeita未来miraiはha このままkonomama壊kowaされてしまうのにsareteshimaunoni
でもなんでdemonande? あなたはanataha変kaわらずにwarazuni 空sora見上miaげたままでgetamamade いつもitsumo私watashiのno全subeてをtewo 奪ubaいi去saるのruno
このkono先sakiはもっとhamotto 一人hitoriじゃja怖kowaくてkute 私watashiならきっとnarakitto 泣naいてしまうのにiteshimaunoni
それでもsoredemo僕bokuのno胸muneにはniha大ooきなkina 叶kanaえたいetai夢yumeがあるgaaru
でもなんでdemonande? 君kimiのことをnokotowo思omoいi出daしてshite 胸muneのno奥okuがga痛itaむmu きっとこのkittokono気持kimoちはchiha後悔koukaiだろうdarou
でもなんでdemonande? あなたをanatawo思omoいi出deにni できるはずなんてないとdekiruhazunantenaito 思omoっていたのにtteitanoni
東京toukyou駅ekiのno 流nagaれにreni逆sakaらいながらrainagara 少sukoしだけshidake交kaわしたwashita 言葉kotobaをwo胸muneにni抱daいてite歩aruいていくiteiku
それぞれsorezore 別betsuのno行iきki先sakiまでmade 僕bokuはもうhamou選eraびbi出daしたshita 先sakiのno先sakiにni見miえるeru未来miraiにni賭kaけたんだketanda
空zora見上miaげたままgetamama 歩aruきki出daしたshita