ひとり枕まくらの 寂さびしさに
いつか覚おぼえた 寝ね酒さけぐせ
あなたください もういちど
愛あいと言いう名なの いのちの水みずを
明日あすは枯かれます 花はな芒すすき
あまり近ちかくに ありすぎて
気付きづかなかった しあわせに
あなた叱しかって 思おもいきり
よそ見みばかりの 欲張よくばりぐせを
悔くいております 花はな芒すすき
うわさ聴きくたび 恋こいしさが
今日きょうも折おらせる 願ねがい鶴つる
あなたください 弱虫よわむしに
夢ゆめと言いう名なの こころの杖つえを
明日あすも咲さけます 花はな芒すすき
ひとりhitori枕makuraのno 寂sabiしさにshisani
いつかitsuka覚oboえたeta 寝ne酒sakeぐせguse
あなたくださいanatakudasai もういちどmouichido
愛aiとto言iうu名naのno いのちのinochino水mizuをwo
明日asuはha枯kaれますremasu 花hana芒susuki
あまりamari近chikaくにkuni ありすぎてarisugite
気付kiduかなかったkanakatta しあわせにshiawaseni
あなたanata叱shikaってtte 思omoいきりikiri
よそyoso見miばかりのbakarino 欲張yokubaりぐせをrigusewo
悔kuいておりますiteorimasu 花hana芒susuki
うわさuwasa聴kiくたびkutabi 恋koiしさがshisaga
今日kyouもmo折oらせるraseru 願negaいi鶴tsuru
あなたくださいanatakudasai 弱虫yowamushiにni
夢yumeとto言iうu名naのno こころのkokorono杖tsueをwo
明日asuもmo咲saけますkemasu 花hana芒susuki