星ほしはいつしか命いのちを燃もやして消きえる
光ひかる最期さいごはきっと綺麗きれいだろう
君きみのあの日ひの笑顔えがおも同おなじなのかな
僕ぼくの世界せかいから君きみが消きえない
最後さいごに君きみがくれた言葉ことばは
まだ君きみの優やさしい声こえで響ひびいている
この胸むねを締しめ付つけてく
孤独こどくにすがろうとも 君きみはいないのに
夕空ゆうぞらの下した あの日ひに君きみと交かわした約束やくそく
この胸むねの奥おくでずっと消きえない
あの夏なつの日ひの僕ぼくらはきっと変かわれないままで
くすんだ想おもい出でにずっとすがっていた
僕ぼくはまだこの手てに感かんじているあの日ひの君きみを
忘わすれることはないだろう
揺ゆれる夏草なつくさ 広ひろがる青あおい匂におい
遠とおく伸のびる影かげを見みつめた
君きみが好すきだった季節きせつがまた巡めぐって
僕ぼくの元もとへと還かえってきた
何度なんども言いおうとして
心こころの内うちに溜ため込こんだ想おもいに溺おぼれていく
もがくだけ沈しずんでいく
素直すなおになりたいのに 君きみに届とどかない
夕空ゆうぞらの下した あの日ひに君きみと交かわした約束やくそく
この胸むねの奥おくでずっと消きえない
目めまぐるしい日々ひび 駆かけていく時ときの流ながれの片隅かたすみ
いつまでも大人おとなになれない僕ぼくは
今いまもまだどこかに探さがしているあの日ひの君きみを
忘わすれようとするほどに
星ほしはいつしか命いのちを燃もやして消きえる
そこに証あかしを残のこして
夕空ゆうぞらの下した あの日ひに君きみと交かわした約束やくそく
この胸むねの奥おくでずっと消きえない
あの夏なつの日ひの僕ぼくらはきっと変かわれないままで
くすんだ想おもい出でにずっとすがっていた
夕空ゆうぞらの下した あの日ひの君きみが
この腕うでの中なかをすっと消きえていく
「今いまならば」なんてこぼれ落おちた僕ぼくの独ひとり言ごと
かき消けすように響ひびいた蝉時雨せみしぐれ
僕ぼくはまだこの手てに感かんじているあの日ひの君きみを
忘わすれることはないだろう
星ほしはいつしか命いのちを燃もやして消きえる
星hoshiはいつしかhaitsushika命inochiをwo燃moやしてyashite消kiえるeru
光hikaるru最期saigoはきっとhakitto綺麗kireiだろうdarou
君kimiのあのnoano日hiのno笑顔egaoもmo同onaじなのかなjinanokana
僕bokuのno世界sekaiからkara君kimiがga消kiえないenai
最後saigoにni君kimiがくれたgakureta言葉kotobaはha
まだmada君kimiのno優yasaしいshii声koeでde響hibiいているiteiru
このkono胸muneをwo締shiめme付tsuけてくketeku
孤独kodokuにすがろうともnisugaroutomo 君kimiはいないのにhainainoni
夕空yuuzoraのno下shita あのano日hiにni君kimiとto交kaわしたwashita約束yakusoku
このkono胸muneのno奥okuでずっとdezutto消kiえないenai
あのano夏natsuのno日hiのno僕bokuらはきっとrahakitto変kaわれないままでwarenaimamade
くすんだkusunda想omoいi出deにずっとすがっていたnizuttosugatteita
僕bokuはまだこのhamadakono手teにni感kanじているあのjiteiruano日hiのno君kimiをwo
忘wasuれることはないだろうrerukotohanaidarou
揺yuれるreru夏草natsukusa 広hiroがるgaru青aoいi匂nioいi
遠tooくku伸noびるbiru影kageをwo見miつめたtsumeta
君kimiがga好suきだったkidatta季節kisetsuがまたgamata巡meguってtte
僕bokuのno元motoへとheto還kaeってきたttekita
何度nandoもmo言iおうとしてoutoshite
心kokoroのno内uchiにni溜taめme込koんだnda想omoいにini溺oboれていくreteiku
もがくだけmogakudake沈shizuんでいくndeiku
素直sunaoになりたいのにninaritainoni 君kimiにni届todoかないkanai
夕空yuuzoraのno下shita あのano日hiにni君kimiとto交kaわしたwashita約束yakusoku
このkono胸muneのno奥okuでずっとdezutto消kiえないenai
目meまぐるしいmagurushii日々hibi 駆kaけていくketeiku時tokiのno流nagaれのreno片隅katasumi
いつまでもitsumademo大人otonaになれないninarenai僕bokuはha
今imaもまだどこかにmomadadokokani探sagaしているあのshiteiruano日hiのno君kimiをwo
忘wasuれようとするほどにreyoutosuruhodoni
星hoshiはいつしかhaitsushika命inochiをwo燃moやしてyashite消kiえるeru
そこにsokoni証akashiをwo残nokoしてshite
夕空yuuzoraのno下shita あのano日hiにni君kimiとto交kaわしたwashita約束yakusoku
このkono胸muneのno奥okuでずっとdezutto消kiえないenai
あのano夏natsuのno日hiのno僕bokuらはきっとrahakitto変kaわれないままでwarenaimamade
くすんだkusunda想omoいi出deにずっとすがっていたnizuttosugatteita
夕空yuuzoraのno下shita あのano日hiのno君kimiがga
このkono腕udeのno中nakaをすっとwosutto消kiえていくeteiku
「今imaならばnaraba」なんてこぼれnantekobore落oちたchita僕bokuのno独hitoりri言goto
かきkaki消keすようにsuyouni響hibiいたita蝉時雨semishigure
僕bokuはまだこのhamadakono手teにni感kanじているあのjiteiruano日hiのno君kimiをwo
忘wasuれることはないだろうrerukotohanaidarou
星hoshiはいつしかhaitsushika命inochiをwo燃moやしてyashite消kiえるeru