海うみが暴あばれりゃ なおさら燃もえる
漁師りょうしド根性こんじょう 親譲おやゆずり
向むかう荒波あらなみ まともにかぶり
命いのちをかけて 網あみを引ひく
これが男おとこの これが男おとこのさ
男おとこの護まもり船ぶね
吹雪ふぶき混まじりは 岬みさきもかすみ
やけに気きになる 妻つまや子こが
思おもい出だしては 負まけん気きやる気き
大漁たいりょうみやげの 旗はたを立たて
帰かえる潮路しおじの 帰かえる潮路しおじのさ
男おとこの護まもり船ぶね
鉛色なまりいろした 山瀬やませの雲くもは
シケの始はじまり 北きた漁場ぎょじょう
そんな時ときでも 張はり合あう仲間なかま
どんと宝たからを 釣つり上あげる
これが男おとこの これが男おとこのさ
男おとこの護まもり船ぶね
海umiがga暴abaれりゃrerya なおさらnaosara燃moえるeru
漁師ryoushiドdo根性konjou 親譲oyayuzuりri
向muかうkau荒波aranami まともにかぶりmatomonikaburi
命inochiをかけてwokakete 網amiをwo引hiくku
これがkorega男otokoのno これがkorega男otokoのさnosa
男otokoのno護mamoりri船bune
吹雪fubuki混maじりはjiriha 岬misakiもかすみmokasumi
やけにyakeni気kiになるninaru 妻tsumaやya子koがga
思omoいi出daしてはshiteha 負maけんken気kiやるyaru気ki
大漁tairyouみやげのmiyageno 旗hataをwo立taてte
帰kaeるru潮路shiojiのno 帰kaeるru潮路shiojiのさnosa
男otokoのno護mamoりri船bune
鉛色namariiroしたshita 山瀬yamaseのno雲kumoはha
シケshikeのno始hajiまりmari 北kita漁場gyojou
そんなsonna時tokiでもdemo 張haりri合aうu仲間nakama
どんとdonto宝takaraをwo 釣tsuりri上aげるgeru
これがkorega男otokoのno これがkorega男otokoのさnosa
男otokoのno護mamoりri船bune