よみ:はくもくれん
白木蓮 歌詞
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新宿しんじゅく発はつの 特急とっきゅうあずさ 独ひとり下おりれば
木蓮もくれんの蕾つぼみが仄ほのかに 香かおり出だす頃ころ…
お寺てらへつづく 花輪はなわの列れつの 数かずの多おおさが
故郷ふるさとに尽つくしたあなたを 悼いたむ声ごえです…
驚おどろかないでください 音沙汰おとさたなしの私わたしが来きて
父ちちは娘むすめが苦手にがてだった 娘むすめは父ちちを鬼おにと恐おそれた
愛あいなど疎おろか 終日ひもすがら、刃やいばを胸むねに
息いきもできない 親子おやこでしたね
手てを合あわす やすらかであれ
相性あいしょうだけは 仕方しかたない
葬おくらせてくれて
葬おくらせてくれて ありがとう
敷居しきいは二に度どと 跨またがせないと たたき返かえした
東京とうきょうのお盆ぼんの土産みやげは 土間どまで砕くだけた…
不肖ふしょうの子こです 不孝ふこうはしても いいえ、言いえます
人ひととして恥はずべきことなど しては来こないと…
謝あやまったりはしません あなたを怨うらむつもりもない
やっと家族かぞくが久ひさしぶりに まさかの席せきで顔かおを揃そろえて
一言ひとこと、母ははが 「父とうさんのお引ひき合あわせ」と
そんな気きもして 兄あにの瞳めを見みた
私わたし、また 打ぶたれるでしょう
子供こどもが一人ひとり いる人ひとと
入籍にゅうせきの届とどけ
入籍にゅうせきの届とどけ 出だしました
人間にんげんに 輪廻りんねがあれば
鬼きなら鬼おにの ままでいい
次つぎの世よも父ちちと娘こで
次つぎの世よも父ちちと娘こで 出で遭あってくれますか……
木蓮もくれんの蕾つぼみが仄ほのかに 香かおり出だす頃ころ…
お寺てらへつづく 花輪はなわの列れつの 数かずの多おおさが
故郷ふるさとに尽つくしたあなたを 悼いたむ声ごえです…
驚おどろかないでください 音沙汰おとさたなしの私わたしが来きて
父ちちは娘むすめが苦手にがてだった 娘むすめは父ちちを鬼おにと恐おそれた
愛あいなど疎おろか 終日ひもすがら、刃やいばを胸むねに
息いきもできない 親子おやこでしたね
手てを合あわす やすらかであれ
相性あいしょうだけは 仕方しかたない
葬おくらせてくれて
葬おくらせてくれて ありがとう
敷居しきいは二に度どと 跨またがせないと たたき返かえした
東京とうきょうのお盆ぼんの土産みやげは 土間どまで砕くだけた…
不肖ふしょうの子こです 不孝ふこうはしても いいえ、言いえます
人ひととして恥はずべきことなど しては来こないと…
謝あやまったりはしません あなたを怨うらむつもりもない
やっと家族かぞくが久ひさしぶりに まさかの席せきで顔かおを揃そろえて
一言ひとこと、母ははが 「父とうさんのお引ひき合あわせ」と
そんな気きもして 兄あにの瞳めを見みた
私わたし、また 打ぶたれるでしょう
子供こどもが一人ひとり いる人ひとと
入籍にゅうせきの届とどけ
入籍にゅうせきの届とどけ 出だしました
人間にんげんに 輪廻りんねがあれば
鬼きなら鬼おにの ままでいい
次つぎの世よも父ちちと娘こで
次つぎの世よも父ちちと娘こで 出で遭あってくれますか……