東ひがしの夜空よぞらの 満月まんげつを
伝言でんごん板ばんに できるなら
愛あいするあなた 戻もどってと
綴つづってみたいわ この指ゆびで
笑わらっているのね 満月まんげつも
愚おろかな恋こいに 落おちたねと
遠とおくの空そらで 見下みおろして
なんにも分わかっちゃ いないのに
四し、五ご日にち過すぎれば 満月まんげつも
やつれてゆくさ 切せつなさに
夜空よぞらの広ひろさ 思おもい知しり
運命さだめを恨うらんで 欠かけてゆく
なんにも言いわない 満月まんげつは
私わたしと同おなじ はぐれ者もの
幸しあわせ奪うばう お日様ひさまの
足音あしおと素肌すはだで 聞きいてるの
思おもい出で抱だきしめ 消きえてゆけ
東higashiのno夜空yozoraのno 満月mangetsuをwo
伝言dengon板banにni できるならdekirunara
愛aiするあなたsuruanata 戻modoってとtteto
綴tsuduってみたいわttemitaiwa このkono指yubiでde
笑waraっているのねtteirunone 満月mangetsuもmo
愚oroかなkana恋koiにni 落oちたねとchitaneto
遠tooくのkuno空soraでde 見下mioろしてroshite
なんにもnannimo分waかっちゃkatcha いないのにinainoni
四shi、五go日nichi過suぎればgireba 満月mangetsuもmo
やつれてゆくさyatsureteyukusa 切setsuなさにnasani
夜空yozoraのno広hiroさsa 思omoいi知shiりri
運命sadameをwo恨uraんでnde 欠kaけてゆくketeyuku
なんにもnannimo言iわないwanai 満月mangetsuはha
私watashiとto同onaじji はぐれhagure者mono
幸shiawaせse奪ubaうu おo日様hisamaのno
足音ashioto素肌suhadaでde 聞kiいてるのiteruno
思omoいi出de抱daきしめkishime 消kiえてゆけeteyuke