潮来の雨 歌詞
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真菰まこもの花はなに
降ふるは情なさけのサア
降ふるは情なさけの 雨あめかしら
雨あめは雨あめでも
夜よふけの雨あめは
船頭せんど泣なかせのサア
船頭せんどう泣なかせの よにく雨あめ
さまは浮島うきしま
わたしは潮来いたこ
心こころかよへどサア
心こころかよへど 風かぜだより
風かぜは風かぜでも
潮来いたこの風かぜは
想おもふ心こころをサア
想おもふ心こころを 吹ふいてゆく
馬骨
2023/02/12 04:37
1934年(昭和9年)松村又一作詞、田村しげる作曲の歌である・・潮来出島の真菰の花に降るはサア情けの雨かしら・・雨は雨でも夜更けの雨は、船頭泣かせのサアよにく雨(あいにくの雨)・・さま(あなた)は浮島私は潮来、心通えどサア心通えど風だより・・風は風でも潮来の風は思う心を思う心をサア吹いて行く・・方言も交えたご当地ソング、聴く人は皆潮来の風を受けたくなる・・
馬骨
2022/11/04 19:25
潮来出島の真菰の花に降るは情の‥サア、降るは情の雨かしら・・雨は雨でも夜更けの雨は、船頭泣かせのよ‥サア、憎い雨・・さまは浮島私は潮来、心通えど‥サア、心通へど風だより・・風は風でも潮来の風は、想ふ心を‥サア、想ふ心を吹いて行く・・いわゆるご当地ソングで恋心を絡めて潮来を想起させる憎い歌である・・