こころを決きめる 旅たびなのに
何処どこまで行いっても 砂すなと海うみ
あきらめきれず 忘わすれられず
沈しずむ夕陽ゆうひを 見みています
ああ一羽いちわはぐれた 海燕うみつばめ
おまえはひとりが 寂さびしくないか
ああ情じょうあるなら あのひとに
一途いちずな想おもいを
一途いちずな想おもいを 伝つたえて欲ほしい
果はてしなく続つづく 足跡あしあとは
せつないおんなの 涙なみだです
あのひと世間せけん 捨すててまで
きっと私わたしに 走はしらない
ああ岩いわをかすめる 海燕うみつばめ
愚おろかなみれんと 嘲笑あざわらうでしょうか
ああすがる胸むねさえ ないままに
冷つめたい季節きせつを
冷つめたい季節きせつを どうして生いきる
海うみつばめ… 海うみつばめ…
アアア アアア アアア ア…
ああ風かぜにさからう 海燕うみつばめ
結むすばれないなら 何故なぜ逢あわせたの
ああ責せめるつもりは ないけれど
こころの痛いたみを
こころの痛いたみを わかって欲ほしい
ああ一羽いちわはぐれた 海燕うみつばめ
おまえひとりが 寂さびしくないか
ああ情じょうあるなら あのひとに
一途いちずな想おもいを
一途いちずな想おもいを 伝つたえて欲ほしい
こころをkokorowo決kiめるmeru 旅tabiなのにnanoni
何処dokoまでmade行iってもttemo 砂sunaとto海umi
あきらめきれずakiramekirezu 忘wasuれられずrerarezu
沈shizuむmu夕陽yuuhiをwo 見miていますteimasu
ああaa一羽ichiwaはぐれたhagureta 海燕umitsubame
おまえはひとりがomaehahitoriga 寂sabiしくないかshikunaika
ああaa情jouあるならarunara あのひとにanohitoni
一途ichizuなna想omoいをiwo
一途ichizuなna想omoいをiwo 伝tsutaえてete欲hoしいshii
果haてしなくteshinaku続tsuduくku 足跡ashiatoはha
せつないおんなのsetsunaionnano 涙namidaですdesu
あのひとanohito世間seken 捨suててまでtetemade
きっとkitto私watashiにni 走hashiらないranai
ああaa岩iwaをかすめるwokasumeru 海燕umitsubame
愚oroかなみれんとkanamirento 嘲笑azawaraうでしょうかudesyouka
ああすがるaasugaru胸muneさえsae ないままにnaimamani
冷tsumeたいtai季節kisetsuをwo
冷tsumeたいtai季節kisetsuをwo どうしてdoushite生iきるkiru
海umiつばめtsubame… 海umiつばめtsubame…
アアアaaa アアアaaa アアアaaa アa…
ああaa風kazeにさからうnisakarau 海燕umitsubame
結musuばれないならbarenainara 何故naze逢aわせたのwasetano
ああaa責seめるつもりはmerutsumoriha ないけれどnaikeredo
こころのkokorono痛itaみをmiwo
こころのkokorono痛itaみをmiwo わかってwakatte欲hoしいshii
ああaa一羽ichiwaはぐれたhagureta 海燕umitsubame
おまえひとりがomaehitoriga 寂sabiしくないかshikunaika
ああaa情jouあるならarunara あのひとにanohitoni
一途ichizuなna想omoいをiwo
一途ichizuなna想omoいをiwo 伝tsutaえてete欲hoしいshii