島しまのあいだを 舟ふねが行いく
舟ふねの後あとから 鴎とりが追おう
風かぜの岬みさきは 寒かん明あけて
浜はま人ひとたちは 網あみを結すく
この海沿うみぞいに春はるが来くる
ふたりのふるさと 陽ひだまりの町まち
いつか一緒いっしょに 見みた花はなを
ひとり見みつめる 横顔よこがおに
待またせつづけた おろかさを
心こころでそっと 詫わびている
この海沿うみぞいに春はるが来くる
ふたりのふるさと 陽ひだまりの町まち
肩かたを寄よせれば 吹ふく風かぜも
人ひとの笑顔えがおも あたたかい
やっと気きづいた しあわせは
愛あいする人ひとと 歩あるくこと
この海沿うみぞいに春はるが来くる
ふたりのふるさと 陽ひだまりの町まち
島shimaのあいだをnoaidawo 舟funeがga行iくku
舟funeのno後atoからkara 鴎toriがga追oうu
風kazeのno岬misakiはha 寒kan明aけてkete
浜hama人hitoたちはtachiha 網amiをwo結suくku
このkono海沿umizoいにini春haruがga来kuるru
ふたりのふるさとfutarinofurusato 陽hiだまりのdamarino町machi
いつかitsuka一緒issyoにni 見miたta花hanaをwo
ひとりhitori見miつめるtsumeru 横顔yokogaoにni
待maたせつづけたtasetsuduketa おろかさをorokasawo
心kokoroでそっとdesotto 詫waびているbiteiru
このkono海沿umizoいにini春haruがga来kuるru
ふたりのふるさとfutarinofurusato 陽hiだまりのdamarino町machi
肩kataをwo寄yoせればsereba 吹fuくku風kazeもmo
人hitoのno笑顔egaoもmo あたたかいatatakai
やっとyatto気kiづいたduita しあわせはshiawaseha
愛aiするsuru人hitoとto 歩aruくことkukoto
このkono海沿umizoいにini春haruがga来kuるru
ふたりのふるさとfutarinofurusato 陽hiだまりのdamarino町machi