初心しょしんと純じゅんとの初恋はつこいは
とうに破やぶれて 夢ゆめの中なか
白しろい林檎りんごの花はなびらを
風かぜが散ちらした あの日ひから
*やせても照てらせ 三日月みかづきよ
せめても遠とおい面影おもかげを
吐息といきを酒さけにあびせつつ
今宵こよいもきみを また想おもう*
ふれて恥はじらうくちびるに
熱あつい涙なみだが流ながれ込こみ
永遠えいえんの別わかれの旅立たびだちを
ひとり見送みおくる 影法師かげぼうし
欠かけても照てらせ 三日月みかづきよ
哀あわれと思おもえ 初恋はつこいを
年月ねんげつ重がさね 日ひを送おくり
おさないままの きみに逢あう
初心しょしんで色いろづく はじらいと
純すみが邪魔じゃまする ためらいが
花はなの嵐あらしに あそばれて
ついに思おもいも とげぬまま
落おちても照てらせ 三日月みかづきよ
忘わすれることのないように
ほろほろ泣ないて くちずさむ
はるかなきみの 好すきな歌うた
(*くり返かえし)
初心syoshinとto純junとのtono初恋hatsukoiはha
とうにtouni破yabuれてrete 夢yumeのno中naka
白shiroいi林檎ringoのno花hanaびらをbirawo
風kazeがga散chiらしたrashita あのano日hiからkara
*やせてもyasetemo照teらせrase 三日月mikadukiよyo
せめてもsemetemo遠tooいi面影omokageをwo
吐息toikiをwo酒sakeにあびせつつniabisetsutsu
今宵koyoiもきみをmokimiwo またmata想omoうu*
ふれてfurete恥haじらうくちびるにjiraukuchibiruni
熱atsuいi涙namidaがga流nagaれre込koみmi
永遠eienのno別wakaれのreno旅立tabidaちをchiwo
ひとりhitori見送miokuるru 影法師kageboushi
欠kaけてもketemo照teらせrase 三日月mikadukiよyo
哀awaれとreto思omoえe 初恋hatsukoiをwo
年月nengetsu重gasaねne 日hiをwo送okuりri
おさないままのosanaimamano きみにkimini逢aうu
初心syoshinでde色iroづくduku はじらいとhajiraito
純sumiがga邪魔jamaするsuru ためらいがtameraiga
花hanaのno嵐arashiにni あそばれてasobarete
ついにtsuini思omoいもimo とげぬままtogenumama
落oちてもchitemo照teらせrase 三日月mikadukiよyo
忘wasuれることのないようにrerukotononaiyouni
ほろほろhorohoro泣naいてite くちずさむkuchizusamu
はるかなきみのharukanakimino 好suきなkina歌uta
(*くりkuri返kaeしshi)