いまは冬ふゆ 耐たえるとき
つめたい雪ゆきの その下したで
みどりの春はるを 編あんでいる
のびるのように のびるのように 耐たえて迷まよわず
明日あしたを明あかるく みつめよう
そして春はる 花はなの頃ころ
群むらがる蝶ちょうと たわむれる
空むなしさ知しって 旅たびに出でる
燕つばめのように 燕つばめのように 時ときに溺おぼれず
明日あしたを涼すずしく みつめよう
そして夏なつ 燃もえるとき
命いのちのかぎり 生いきたなら
短みじかくたって いいのよと
蛍ほたるのように 蛍ほたるのように 過去かこを忘わすれて
明日あしたを明あかるく みつめよう
やがて秋あき 実みのるとき
見果みはてぬ夢ゆめを さまよって
信しんじることに 疲つかれても
リンゴのように リンゴのように 誰だれも怨うらまず
明日あしたをやさしく みつめよう
いまはimaha冬fuyu 耐taえるときerutoki
つめたいtsumetai雪yukiのno そのsono下shitaでde
みどりのmidorino春haruをwo 編aんでいるndeiru
のびるのようにnobirunoyouni のびるのようにnobirunoyouni 耐taえてete迷mayoわずwazu
明日ashitaをwo明akaるくruku みつめようmitsumeyou
そしてsoshite春haru 花hanaのno頃koro
群muraがるgaru蝶chouとto たわむれるtawamureru
空munaしさshisa知shiってtte 旅tabiにni出deるru
燕tsubameのようにnoyouni 燕tsubameのようにnoyouni 時tokiにni溺oboれずrezu
明日ashitaをwo涼suzuしくshiku みつめようmitsumeyou
そしてsoshite夏natsu 燃moえるときerutoki
命inochiのかぎりnokagiri 生iきたならkitanara
短mijikaくたってkutatte いいのよとiinoyoto
蛍hotaruのようにnoyouni 蛍hotaruのようにnoyouni 過去kakoをwo忘wasuれてrete
明日ashitaをwo明akaるくruku みつめようmitsumeyou
やがてyagate秋aki 実minoるときrutoki
見果mihaてぬtenu夢yumeをwo さまよってsamayotte
信shinじることにjirukotoni 疲tsukaれてもretemo
リンゴringoのようにnoyouni リンゴringoのようにnoyouni 誰dareもmo怨uraまずmazu
明日ashitaをやさしくwoyasashiku みつめようmitsumeyou