よみ:なまえのないあお
名前のない青 歌詞
-
神様、僕は気づいてしまった
- 2020.1.5 リリース
- 作詞
- 和泉りゅーしん
- 作曲
- 和泉りゅーしん
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孤独こどくの内うちに溜ため込こんだ空想くうそうの類たぐい
どうしたってずっと言葉ことばにできずに
幼おさなさ故ゆえ、小ちいさなこの両手りょうてから溢あふれて
ついにはキャンバスを埋うめ尽つくした
水平線すいへいせんから滲にじむようで
冷ひえ切きった頬ほおを伝つたうような
暖あたたかなその色いろが僕ぼくの声こえになっていく
想像そうぞうが現実げんじつを凌駕りょうがして、重おもく垂たれた雲くもが散ちった
その景色けしきを遺のこせたなら
千せん年ねん後ごの知しらない誰だれかの目めに、僕ぼくの声こえが突つき刺ささるような
鮮あざやかな色いろ、それはまだ名前なまえのない色いろ
孤独こどくの内うちに溜ため込こんだ空想くうそうの類たぐい
誰だれかと分わけ合あうことすらできずに
心こころの奥底おくそこで今いまも蠢うごめいてる
名前なまえを持もたないこの感情かんじょうをなんと呼よぼうか
忘わすれないように
失なくさないように
明日あすを憂うれいた春はるのようで
この身みに走はしる脈みゃくのような
柔やわらかなその色いろで僕ぼくは僕ぼくになっていた
真まっ白しろなキャンバスにぶつけた未来みらいは、
いつしか命いのちになって、僕ぼくが生いきた証あかしになる
千せん年ねん後ごの知しらない誰だれかの生せいを、根底こんていから覆くつがえすような
鮮あざやかな色いろ、息いきを飲のむほど美うつくしくて
きっと、それはまだ名前なまえのない青あおだった
どうしたってずっと言葉ことばにできずに
幼おさなさ故ゆえ、小ちいさなこの両手りょうてから溢あふれて
ついにはキャンバスを埋うめ尽つくした
水平線すいへいせんから滲にじむようで
冷ひえ切きった頬ほおを伝つたうような
暖あたたかなその色いろが僕ぼくの声こえになっていく
想像そうぞうが現実げんじつを凌駕りょうがして、重おもく垂たれた雲くもが散ちった
その景色けしきを遺のこせたなら
千せん年ねん後ごの知しらない誰だれかの目めに、僕ぼくの声こえが突つき刺ささるような
鮮あざやかな色いろ、それはまだ名前なまえのない色いろ
孤独こどくの内うちに溜ため込こんだ空想くうそうの類たぐい
誰だれかと分わけ合あうことすらできずに
心こころの奥底おくそこで今いまも蠢うごめいてる
名前なまえを持もたないこの感情かんじょうをなんと呼よぼうか
忘わすれないように
失なくさないように
明日あすを憂うれいた春はるのようで
この身みに走はしる脈みゃくのような
柔やわらかなその色いろで僕ぼくは僕ぼくになっていた
真まっ白しろなキャンバスにぶつけた未来みらいは、
いつしか命いのちになって、僕ぼくが生いきた証あかしになる
千せん年ねん後ごの知しらない誰だれかの生せいを、根底こんていから覆くつがえすような
鮮あざやかな色いろ、息いきを飲のむほど美うつくしくて
きっと、それはまだ名前なまえのない青あおだった